レース展望・予想

芝で素質開花したロケットボール「レインボーカップ」(盛岡競馬)

2016/07/24

24日(日)盛岡競馬メイン第10レースはB1級馬による芝1600メートル戦「レインボーカップ」。同クラスの芝巧者が顔をそろえました。

◎4 ロケットボール(牡5、菅原勲厩舎)は昨年5月、南関東C1から転入。3勝2着3回とマズマズの成績を収めてシーズンを終了しました。今季開幕から2戦は着外でしたが、3戦目を2着にまとめると芝にチャレンジ。過去未経験でしたが、鮮やかな直線抜け出しを決めて快勝。秘めた素質が引き出され、2戦目はタイム差なし2着。続いて芝2400メートル重賞・かきつばた賞へB1から挑戦。3着に善戦し、オープンでも通用することを証明しました。前走はダイワコンプリートに逃げ切りを許して2着でしたが、直線猛追。0秒1差まで肉薄しました。今回は先行馬が多くペースアップは確実。自慢の切れを発揮するお膳立てがそろいました。

○3 ダイワコンプリート(牡4、小林俊彦厩舎)は南関東C1から岩手入り。ダート戦4、2着止まりでしたが、芝に替わって快勝。東京芝1600メートル1勝ならこの勝利も納得です。今度はマークがきつくなりそうですが、距離短縮を味方に連勝を狙っています。

▲2 トキノスターライト(牝5、千葉幸喜厩舎)は中央0勝、園田2勝、北海道0勝から転入。勝ち切れないレースが続いていますが、芝で一変する可能性大。

△8 アクシア(牡5、櫻田浩樹厩舎)はデビュー2戦目の函館芝1800メートルで2着。反撃のきっかけをつかむか。

△1 ケイジースワロー(牡4、畠山信一厩舎)は目下3連勝中。完全に勢いを取り戻し芝も一連のタイムから問題なさそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 4→3・2・8・1 3・2→4(6点)
3連単(フォーメーション) 3・4→2・3・4→1・2・3・4・8(12点)

レインボーカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)

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