レース展望・予想

サルバドールハクイの底力を信頼「東海クラウン」(笠松競馬)

2016/05/13

5月13日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1400メートル)。

オープン特別・東海クラウンとくれば、◎7 サルバドールハクイ(牡6、伊藤強一厩舎)の底力を素直に信頼だ。今冬、中央準オープンから移籍した実績馬は、転入初戦の3月東海クラウンを難なく抜け出して好発進。前走の重賞・東海桜花賞では3着に終わったが、東海勢最先着をキープし、力の片りんを披露した。中央時代に短距離中心で活躍したことから、7ハロン戦もプラスに作用する。改めて力の走りで地元ファンにアピールしたい。

○2 トップフライアー(牡7、今津博之厩舎)も中央で4勝を挙げた実力ホース。東海桜花賞はケガ明けと4か月ぶり復帰戦が影響して、主導権も握れずシンガリ8着に終わってしまった。ただ中間は追い切りで再三好ラップをマークし、上昇ムードがうかがえる。ハナを切ってスイスイ逃げれば自慢の快速先行が蘇ってもいい。

転入初戦の▲6 ヴェリイブライト(牡6、川西毅厩舎)の取捨もポイントだ。今春復帰後の2走はともに追い込み不発だが、2、3歳時にハイレベルの南関東や岩手の重賞戦線で活躍した地力馬。稽古の動きや気配は悪くなく、やはり軽視できない存在。

距離不足は否めないが、再度東海へ転入してきた笠松巧者の△9 ビービーガザリアス(牡9、笹野博司厩舎)は好調モードでの移籍。

また、前走東海クラウンは逃げて失速したが、巻き返しを狙う△3 ベアファースト(牝5、川嶋弘吉厩舎)も勝ち負け圏内。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔2・3・6・9(8点)
3連単(フォーメーション) 7→2・3・6・9→2・3・6・9 2・3・6・9→7→2・3・6・9(24点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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