ダート1400mは望むところジャーグラット「石桜杯」（盛岡競馬）

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ダート1400mは望むところジャーグラット「石桜杯」（盛岡競馬）

レース展望・予想

2016/05/03

3日（祝・火）は全10レースで実施。盛岡競馬メイン第9レースはB1級馬によるダート1400メートル戦「石桜杯」（16時55分発走予定）。

◎7 ジャーグラット（牡8、三野宮通厩舎）は前走、7カ月ぶりの実戦をモノともせず8馬身差で圧勝。前走比プラス21キロと体重も大幅に増えていましたが、A級で1勝マークの地力をマザマザと見せつけました。今回は盛岡ダート1400メートルが舞台。中央時代に2勝をあげた条件ですから、むしろ望むところ。2連勝を飾り、オープン復帰へまい進するでしょう。

○4 モルフェワイン（牝5、小林俊彦厩舎）は今季1勝2着1回。距離が1800メートルへ延長された駒形賞でもタイム差なし2着に粘りました。こちらも距離短縮は大歓迎。レース運びのうまさにも定評があり、逆転首位を狙っています。

▲1 モリノワカバ（牝5、櫻田康二厩舎）も元気一杯です。昨年暮れ、南関東B3から再転入。初戦11着に沈み、そのまま冬休みへ突入。約3カ月の休養でリフレッシュできたのでしょう。持ち味の先行力と粘りを発揮しています。1400メートル戦は過去3勝とベストと言える距離。まとめて負かすシーンまで十分。

△8 エリモサプライズ（セン9、瀬戸幸一厩舎）は昨年12月、北海道A級から転入。初戦で豪快なまくりを披露して2着を確保しました。以降は精彩を欠いていますが、距離に活路を開きたいところでしょう。

△2 ヤマニントレフル（牝5、伊藤和厩舎）は快速が身上。好枠を引き当てましたし、楽に先手を取れそうなメンバー構成。軽視できません。

＜おすすめの買い目＞
馬単　7→4・1・8・2　4・1→7（6点）
3連単（フォーメーション）　4・7→1・4・7・8→1・2・4・7・8（18点）

石桜杯の出走表はこちら

（文／松尾康司）

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