レース展望・予想

カツゲキキトキト重賞連勝なるか「新春ペガサスカップ」(名古屋競馬)

2016/03/17

3月17日(木)の名古屋競馬第9レースは、「第18回新春ペガサスカップ(SP1)」(3歳、名古屋競馬場1600メートル)。実施予定日だった1月20日が降雪のため中止され、ダートグレード「名古屋大賞典JpnIII」当日に実施となって、注目度が増している。

本命はもちろん、重賞初挑戦だったさきのスプリングカップを豪快に抜け出し、8馬身差つけて圧勝した◎6 カツゲキキトキト(牡、 錦見勇夫厩舎)だ。転入当初は体調今イチで成績、走りともにひと息だったが、2月の1組特別を一気に差し切ると、続くマイル戦の1組特別も快勝で連勝。そ して迎えた重賞初挑戦の前走をど派手なパフォーマンスでブッ千切り勝利で、世代ナンバーワンを大きくアピールした。前走と同じ距離、コースとあれば、当 然、重賞連勝の期待がかかる。

最大ライバルは○12 ベッロポモドーロ(牝、伊藤強一厩舎)。年末の ライデンリーダー記念、園田クイーンセレクション、梅桜賞と3戦連続して重賞レースで銀メダル獲得する実力派。いずれも着差はわずかの惜敗続きで、距離、 コースに相手、輸送を問わず結果を残しているタフネス。今日こそ、重賞初Vと意気込んだ参戦だ。

前走、スプリングカップで完敗2着に終わった▲2 ホウライマリーン(牝、藤ケ崎一人厩舎)は、道中で早めにつつかれる先行策も末脚の粘りに影響していた。ペースと流れがポイントになる。

前走2着でデビューからの連勝は4でストップしたがオール連対を誇る素質馬△4 セブンサムライ(牡、柴田高志厩舎)の初重賞参戦も見逃せない。

相手なりに走れる堅実派△8 メガホワイティ(牝、後藤正義厩舎)は3連単候補に欠かせない。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 6⇔2・4・8・12(8点)
3連単(フォーメーション) 6→2・4・8・12→2・4・8・12 2・4・8・12→6→2・4・8・12(24点)

新春ペガサスカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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