レース展望・予想

メイショウヨウコウの差し切り期待「DASH呉開設1周年記念特別」(園田競馬)

2016/03/17

17日(木)の園田競馬メイン第11レースに「DASH呉開設1周年記念特別」(A1・A2混合、園田競馬場1700メートル)が行われます。

昨年、A1のこの距離を2勝している◎6 メイショウヨウコウ(牡 6、住吉朝男厩舎)を軸に置きます。昨年9月には向正面から動いてオーケストラピットの追い込みを抑えています。同11月には3番手を進んで向正面一気に 3コーナーで先頭に立つと、キョウワアーサーに3馬身半差を付ける楽勝でした。続く、園田金盃は3番人気に支持されましたが、先行馬のペースに7着でし た。しかし、2400メートルの前走六甲盃は6着ですが、勝ち馬(名古屋・ベルライン)とは0.3秒差と善戦しています。ほかにも、摂津盃、姫山菊花賞で の各4着も残しています。スタートを互角に決めて中位をキープすれば今回は差し切れるメンバー構成です。

典型的な逃げ馬不在で○10 エイシンホクトセイ(牡 5、橋本忠男厩舎)が久々にハナを切ると粘りを発揮です。1400メートルではテンから動けませんが、距離延長の今回はスタートが決まれば主導権を奪えそ うです。門別ではデビュー戦、JRA認定戦などを逃げ切っています。園田でもA2(B1混合)の1700メートルの2勝は2番手から抜け出しています。

▲5 リノワール
(牝6、盛本信春厩舎)が昨年11月の兵庫クイーンカップ以来のレースです。1200メートルで1分18秒4をマークした西脇の能力検査では太め残りはありませんでした。昨年7月から重賞レースが続きましたが、久々の一般(特別)レースの54キロなら末脚を生かせます。

JRAでは1600万の準オープン馬☆3 オメガブレイン(牡8、田中道夫厩舎)が転入5戦目です。1400メートルから1700メートルに距離を延長して変わり身を一考です。芝コースですが中山2000メートルを逃げ切った実績が残っています。園田9戦7勝、2、3着各1回でA1昇級初戦△4 トリレンマ(牡5、柏原誠路厩舎)に未知の魅力があります。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 6・10・5・3・4(20点)
3連単(ボックス) 6・10・5・3(24点)

DASH呉開設1周年記念特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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