レース展望・予想

近況好調度魅力のマリーズミイ「紅梅特別」(名古屋競馬)

2016/02/18

2月18日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「紅梅特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。

主役不在の混戦模様だが、近況好調度魅力の◎10 マリーズミイ(牝6、角田輝也厩舎)から狙いたい。昨秋のA級昇格時は掲示板を確保できても結果が出せなかったが、降級した昨年12月のB級1組を逃げ切って久々勝利を挙げると、ムード一変。続くA級馬とのAB混合特別で連勝を飾ると、2走前のオープン特別では見せ場十分の走りで4着に逃げ粘った。さらに前走A級3a組では同タイプのスピードライバルがそろった苦しい流れを、慣れない差しに回って2着に突っ込んでいる。動いた稽古から依然、好気配ぶりがうかがえる。軸に期待したい。

同厩舎○4 ワンダフルタイム(牝5、角田輝也厩舎)も当然、勝ち負けに欠かせない。元日の尾張名古屋杯であっさり抜け出し重賞ウイナーの仲間入りしたが、最近2走がらしさを欠いている。オープン特別でシンガリ負けを喫し、前走A級2組も2着争いを制したが、勝ち馬に5馬身差つけられた完敗だった。この構成なら力上位の存在だが、さて。

遠征馬の▲5 ベニバナオンリー(牡4、金沢・松野勝己厩舎)の変わり身に警戒したい。マリーズミイ同様、前走はスピード自慢がそろって先行できない苦しい展開で、割引必要な遠征初戦だった。ひと叩き効果と、距離延長の2つの上積み材料がある今回。一変あっても驚けない。

実績今イチのマイル戦へ距離延長するが、△1 ピンクノサイロ(牝5、川西毅厩舎)はマイペースで逃げられれば、最近2走の内容に復調気配がある△2 ゴールドピューマ(牡6、山内和明厩舎)も一発を秘めている。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔1・2・4・5(8点)
3連単(フォーメーション) 10→1・2・4・5→1・2・4・5 1・2・4・5→10→1・2・4・5(24点)

紅梅特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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