レース展望・予想

決め脚さえ渡るスズカエルフォトン「こいぬ座特別」(名古屋競馬)

2016/02/15

2月15日(月)の名古屋競馬メイン第10レースは「こいぬ座特別」(B級1a組、名古屋競馬場1600メートル)。

B級昇格後も2戦2勝とセールスポイントの末脚好調な◎7 スズカエルフォトン(セン5、竹下直人厩舎)が当然、主役だ。展開に左右される差しタイプだが、昨年12月のC級6組から4連勝中。自慢の決め脚がさえ渡っている。最近2走は同条件のB級1組をともに最後方の位置から直線一気にアタマまで突き抜けたように、有利な参戦条件でもある。V最短の存在。

○6 ピースポーター(牡8、迫田清美厩舎)はひと叩きされた前走2組特別で鮮やかな変わり身を見せている。転入戦は中団のまま見せ場なく終わったが、内容が一変し、力強いひとまくりで3馬身差つけて快勝した。中間には2日間続けて時計を出す稽古で気配はさらにアップ。南関東地区でもまれたベテランで、逆転は可能。

▲3 ネオエピック(牡9、角田輝也厩舎)も上昇ムードがうかがえる。休養明け2戦目だった前走2組でピースポーターにはコンマ7秒差つけられたが、昨年4月A級3b組以来、久々の2着をキープした。追い切りも動いた元A級馬で、さらなる前進が期待できる。

不利な大外枠スタートになったが、1ハロンの距離短縮が先行力にプラスに作用しそうな地力派の△10 ニロティカス(牡7、竹下直人厩舎)に、スズカエルフォトン同様、末脚に破壊力を持つ△5 ウッチャリ(牡7、竹口勝利厩舎)の一撃も軽視できない。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔3・5・6・10(8点)
3連単(フォーメーション) 7→3・5・6・10→3・5・6・10 3・5・6・10→7→3・5・6・10(24点)

こいぬ座特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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