レース展望・予想

キャリア断トツ、ジュエルクイーン「ゴールドジュニア」(笠松競馬)

2015/01/22

1月22日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「第39回ゴールドジュニア(SP3)」(3歳、北陸・東海・近畿地区交流、笠松競馬場1600メートル)。

2015年の笠松3歳重賞戦線第1弾には、3地区交流戦にふさわしく、地元勢5頭に、出張・遠征馬も5頭がスタンバイ。フルゲート10頭で争われます。

もちろん中心は、グランダム・ジャパン2014年2歳チャンピオンに輝いた◎10 ジュエルクイーン(牝、川西毅厩舎)。10戦して2勝。勝ち味の遅いタイプですが、その1勝は今回と同じ舞台の笠松マイルのラブミーチャン記念のSP1と、価値は高い。他に、エーデルワイス賞JpnIIIをはじめ、3つの重賞銀メダルホルダーと、断トツのキャリアを誇っています。前走の東京2歳優駿牝馬5着は、後方位置から追い上げるのに脚を使わされ、伸び切れず終わったとも言えます。初重賞制覇した笠松の地で、明け3歳の絶好スタートで、改めて力を誇示したいです。

兵庫へ移籍しましたが、○6 ヒメカイドウ(牝、兵庫・諏訪貴正厩舎)は東海ファンになじみがあって、底力にも定評があります。10月のゴールドウィング賞を力強く逃げきり、ラブミーチャン記念ではジュエルクイーン相手に差のない3着と健闘。初の長距離輸送となりますが、力発揮なら当然勝ち負け。

▲5 ワールドウェーブ(牝、笹野博司厩舎)も軽視できません。展開に左右されやすい差しタイプですが、ライデンリーダー記念3着をはじめ、ジュニアキング2着の地力馬。直線勝負に持ち込みたいところです。

中央では成績ひと息でしたが、地方に移って【2-4-0-1】とブレイクする△3 ハタノシュヴァリエ(牝、金沢・中川雅之厩舎)や、距離延長で自慢の末脚が生きる△8 ネイチャークルーズ(牝、笹野博司厩舎)も3連単候補に欠かせません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔3・5・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 10→3・5・6・8→3・5・6・8 3・5・6・8→10→3・5・6・8(24点)

ゴールドジュニアの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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