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レース展望・予想
ここ目標に態勢万全カリバーン「岩手県知事杯OROカップ」(盛岡競馬)
2014/09/28
ダブルメインの28日(日)盛岡競馬最終第11レースは芝1700メートルを舞台に行われる地方全国交流「第16回岩手県知事杯OROカップ」(17時10分発走予定)。大井から3頭、川崎から2頭、笠松から1頭の計6頭が参戦。迎え撃つ岩手8頭の計14頭で盛岡ターフ王の座を争います。このレースの優勝馬主には社台SS協賛により、種牡馬ルーラーシップの配合権利が提供されます。
◎13 カリバーン(セン7、大井・藤田輝信厩舎)は盛岡芝2400メートル交流・せきれい賞を完勝。11年1月以来、久々の美酒を味わいました。その後はOROカップ一本に絞って調整を進め、態勢万全。距離は短縮されましたが、まったく問題なし。盛岡芝2連勝、またナターレで2連覇中の吉原寛人騎手は3年連続制覇の期待がかかります。
○4 コスモセンサー(牡7、櫻田浩樹厩舎)はトライアル・桂樹杯2着でしたが、これは重馬場に泣いた印象。鳴り物入りで転入し、3戦1勝と物足りなさもありましたが、今度がエンジン全開の舞台。安田記念GI3着の底力を見せつけるか注目です。
▲8 シルクアーネスト(牡7、村上昌幸厩舎)は重賞こそ手にしていませんが、中央芝6勝。今年5月、新潟・谷川岳ステークスで0秒1差3着。当然ですが、アッサリ首位まで十分考えられます。
△9 ドリームバスケット(牡7、笠松・伊藤強一厩舎)も芝実績は引けを取りません。笠松移籍後も中央へ2度遠征。前走・小倉日経オープンでも5着を確保し、陣営は自信満々で臨みます。
△6 ドリームフォワード(牡7、千葉幸喜厩舎)はトライアル・桂樹杯を逃げ切り圧勝。盛岡芝が合うことを証明しました。
<おすすめの買い目>
馬単 13→4・8・9・6 4・8・9→13(7点)
3連単(フォーメーション) 4・13→4・8・9・13→4・6・8・9・13(18点)
(文/松尾康司)
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