レース展望・予想

トーホウボンバー軸にまんじ巴「青桐特別」(名古屋競馬)

2014/08/07

8月7日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは、「青桐特別」(A級2組、名古屋競馬場1400メートル)。

◎5 トーホウボンバー(牡3、原口次夫厩舎)は、今年の東海ダービー4着馬。古馬格付初戦となったA級5組(1400メートル)でいきなり3馬身差の快勝を収めると、続く前走のA級3組・ハイビスカス特別(7月11日・1600メートル)では断然人気に応えられず、勝ったコスモアンフォセから3/4馬身+4馬身差の3着に敗れました。スタートが合わなかったとはいえ案外な結果でしたが、前走と相手関係がさほど変わらず、距離が5戦5連対の1400メートルに戻る今回は見直せそうです。

○6 シンゼンユメノスケ(牡5、井手上慎一厩舎)は、前走のA級3組・ブルーベリー特別(7月24日・1400メートル)では1番人気で8着。ハナを取れずにモロい面を見せてしまいました。アイノタマテバコとの先手争いで、こちらが譲るかたちになりましたが、今回はハナにこだわる競馬で巻き返しを期待したいところ。引き続いての1400メートルも歓迎です。

▲1 アイノタマテバコ(牝4、竹之下昭憲厩舎)は、前々走のハイビスカス特別、前走のブルーベリー特別とも逃げて2着と好走続き。今回は、前日に行われる牝馬限定のコスモス賞ではなく、自己条件のこちらに出走してきたというのは不気味です。揉まれたり、後続に早めにマクられたりすると走る気を失くすこともありますが、1枠から先手を主張できれば大崩れはないでしょう。

ハイビスカス特別を勝った△4 コスモアンフォセ(牡7、荒巻透厩舎)は、続く前走のA級3組・サルビア特別(7月23日・1600メートル)では中団のまま4着。逃げて直線バタバタになったビューティサンさえも交わせない走りには不満が残りました。体重も減ってきたので状態はひと息なのかもしれませんが、地力があるだけに軽視はできません。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 5・6・1・4(12点)
3連単(ボックス) 5・6・1・4(24点)

青桐特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬