レース展望・予想

セーノークイン連勝なるか「あさがお特別」（笠松競馬）

2014/07/14

7月14日（月）の笠松競馬メイン第10レースは、「あさがお特別」（B級1組、笠松競馬場1600メートル）。

◎9 セーノークイン（牝4、伊藤強一厩舎）は、笠松移籍後が9戦5勝、2着2回、3、5着各1回という好成績。約5カ月ぶりの実戦だった4月戦から3連勝し、2走（開催）前のB級1組・穂高特別（1600メートル）で2着に敗れたものの、前走B級5組では好時計で勝利を収めています。1600メートルでも上がり36秒台をマークできる末脚は脅威。2度目のB級1組特別で、相手関係を考えても連勝の可能性が十分といえます。

○8 レインボーオーラ（牡4、後藤正義厩舎）は、前開催のB級1組・飛水峡特別（1600メートル）が1番人気で3着でしたが、中団から勝負どころではしっかり動けていたので、悲観する内容ではありません。前々走のB級2組特選（6月16日）では逃げ切っているように脚質も自在。セーノークインとも、3走前のB級2組特選（5月26日・1600メートル）でクビ差の接戦を演じており、ここも好勝負できそうです。

逃げ馬▲1 セントウイナー（牝5、笹野博司厩舎）が、絶好の最内枠を引きました。4走前の穂高特別が4着、前々走の飛水峡特別でも2着に踏ん張っています。ペース次第という面はありますが、粘り込みには警戒が必要かもしれません。

前開催のB級2組特選（6月30日）で早め先頭から押し切った△10ハイアンドノーブル（牝4、後藤正義厩舎）、1番人気で2着だった△4エンタープライズ（牡6、柴田高志厩舎）にも注目。同レースが兵庫からの転入初戦で6着だった△5 エーシンクーフラン（牡5、小森勝政厩舎）にはコースに慣れての変わり身が見込めそうです。

＜おすすめの買い目＞
馬単　9→8　8→9（2点）
3連単（フォーメーション）　9・8→9・8→1・10・4・5・2（10点）

あさがお特別の出走表はこちら

（文／サイツ）


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