レース展望・予想

地元馬にもチャンスあり「雷鳥特別」(笠松競馬)

2014/06/18

6月18日(水)の笠松競馬メイン第10レースは、JRA交流「雷鳥特別」(A級3組・JRA500万下、笠松競馬場1400メートル)。

◎10 サンマルジュエリー(牝4、伊藤強一厩舎)は、4走前の同条件・臥龍桜特別(1400メートル)で3着という実績を持っています。交流戦特有のハイペースの恩恵があったとはいえ、その時にマークした1分26秒3(良)は優秀なものでした。続くA級4組は出遅れて5着でしたが、その後3組特別、2組特別と2連勝して、再び交流戦の舞台へ。臥龍桜特別と比べ、JRA勢に傑出馬がいないだけに、今度こその期待がかかります。

○2 カシノチョッパー(牡5、JRA・境直行厩舎)は、鹿児島生まれですが、初勝利は九州産限定ではない3歳未勝利戦(阪神ダート1200メートル)。500万クラスへ昇級後は、阪神ダート1200メートルや、笠松と佐賀の条件交流戦で2着4回があります。前走は約6カ月半の休み明けで、しかもプラス18キロの馬体もあってか息が保たずに10着でしたが、今回は中間、坂路で意欲的な調教をこなしており、変わり身が見込めそうです。

▲4 エーシンサンダー(牡7、伊藤強一厩舎)は、12年末には東海ゴールドカップを勝っている実力馬。3、2走前にはA級2組特別で連勝と地元馬では実績上位といえます。ただ、このところ主に1800メートルを使われているので、距離短縮に対応できるでしょうか。

△5 スズカアルファ(牡4、JRA・藤澤則雄厩舎)は、昨年5月に新潟ダート1800メートルで初勝利を挙げると、500万クラスの短距離戦ではこのところ勝ち馬と1秒差以内にまとめています。しかし、重や不良のほうが好成績という戦歴からすると、笠松の重い馬場はやや不向きかもしれません。

△3 アラビアンドラゴン(セン4、JRA・森秀行厩舎)は、JRA再転入初戦ですが、前走まで笠松に所属し3連勝をマークしていました。この条件では持ち時計的に足りませんが、コース相性の良さは魅力です。

<おすすめの買い目>
馬単 10⇔2・4・5(6点)
3連単(フォーメーション) 10→2・4・5→2・4・5・3・9 2・4・5→10→2・4・5・3・9(24点)

雷鳥特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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