レース展望・予想

惜敗続き脱出なるかトーホウボンバー「新緑賞」(笠松競馬)

2014/04/10

4月10日(木)の笠松競馬メイン第10レースは、重賞「第40回新緑賞」(3歳、笠松競馬場1600メートル)。

◎3 トーホウボンバー(牡、原口次夫厩舎)は、3月7日に行われた重賞・スプリングカップ(名古屋1400メートル)で3/4馬身差の2着。好位の内を追走し、直線外に持ち出されると、勝ったホウライナデシコを3/4馬身差まで追いつめました。戸部尚実騎手が、揉まれると脆いホウライナデシコを完璧に乗りこなしたという印象で、決して力負けではありません。前走の3歳1組・山鳩特別(名古屋1600メートル)では、スローの逃げに持ち込んだ岡部誠騎手のドクターナイーヴをハナ差捕えきれず2着。歯がゆいレースが続きますが、少しの展開利があれば、いつ勝ってもおかしくありません。

地元笠松の○5 カツゲキイチバン(牡、柴田高志厩舎)は、初の名古屋だったスプリングカップで11着と大敗。3~4コーナーで不利があったようにも見えましたが、負け過ぎという感も。しかし笠松コースでは7戦3勝、2着2回、3、5着各1回と崩れなし。地元の意地を示す場面もありそうです。

▲4 ドクターナイーヴ(牡、荒巻透厩舎)は、近5走では、前々走のスプリングカップ3着以外はすべて勝利と絶好調。名古屋転入後、揉まれる競馬を経験していない点がやや気がかりですが、いつものように好位でうまく立ち回れれば、大崩れはなさそうです。

約4カ月半の休み明けでも2歳重賞で2、3着がある△8 リックタラキチ(牝、森山英雄厩舎)や、前走の笠松3歳1組戦でカツゲキイチバンを破っている△10 スウィフトダンサー(牡、後藤保厩舎)も侮れません。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔5・4・8(6点)
3連単(フォーメーション) 3→5・4・8→5・4・8・10・1・6 5・4・8→3→5・4・8・10・1・6(30点)

新緑賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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