レース展望・予想

連勝なるかドリームカトラス「東海クラウン」（笠松競馬）

2014/04/09

4月9日（水）の笠松競馬メイン第10レースは、「東海クラウン」（A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1900メートル）。

◎7 ドリームカトラス（牡7、伊藤強一厩舎）は、2カ月半ぶりの実戦となった前回の東海クラウン（3月14日・1900メートル）で勝利。スタートが合わず位置取りを悪くしましたが、3～4コーナーで先頭に立ったヤマニンノベリストを最後はハナ差捕まえて底力を示しました。叩かれての上積みも期待できそうで、連勝の可能性も十分でしょう。

○4 エイシンナナツボシ（牡7、伊藤強一厩舎）は、兵庫からの転入初戦ですが、昨年2月の名古屋・梅見月杯2着、7月の名古屋・名港盃3着などがある、東海地区でもおなじみの馬。両重賞はともに1900メートルで、この距離は得意。笠松で出走経験もあるので、いきなり好勝負できそうです。

▲9 ワールドエンド（牡5、川西毅厩舎）は、JRAから転入初戦ですが、一昨年の暮れには1600万下での勝利もあった実績馬。小回りコース向きの先行力もありそうなので、距離さえこなせれば、このメンバーであれば勝負になっても不思議ありません。

3月14日の東海クラウンでハナ差2着の△8 ヤマニンノベリスト（牝10、森山英雄厩舎）は、相手なりに走れて近走崩れ知らず。10歳とは思えない充実ぶりで、前走よりドリームカトラスとの斤量差がひらくのも魅力です。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　7⇔4・9・8（6点）
3連単（フォーメーション）　7→4・9・8→4・9・8　4・9・8→7→4・9・8（12点）

東海クラウンの出走表はこちら

（文／サイツ）


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