レース展望・予想

初重賞制覇なるかフラッシュモブ「梅桜賞」(名古屋競馬)

2014/02/20

2月20日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは、重賞「第1回梅桜賞」(3歳牝馬、名古屋競馬場1800メートル)。

新設の3歳牝馬重賞に兵庫から3頭が遠征してきましたが、注目は、笠松の◎12 フラッシュモブ(笹野博司厩舎)です。2走前の園田クイーンセレクション(1月22日・園田1400メートル)では3着。8番手を追走し、向正面からマクって、勝ち馬でここにも出走しているトーコーニーケの1馬身半+半馬身差まで迫りました。前走、京都へ遠征しJRAダート1800メートルの速い流れを経験しているので、今回は追走が楽に感じるかもしれません。揉まれづらい大外枠も歓迎で、重賞初制覇を目指します。

地元の○1 ホウライナデシコ(藤ケ崎一男厩舎)は、2走前の新春ペガサスカップ(1600メートル)が2着。好スタートを決めたものの、単勝元返しのリーダーズボードを先に行かせて、2番手から馬券圏内を確保する競馬に徹した印象です。今回は牝馬同士で、最内枠に入ったとなれば、ハナを主張しそう。前走の3歳特別に続く逃げ切りも視野に入りそうです。

▲3 トーコーニーケ(兵庫・吉行龍穂厩舎)は、園田クイーンセレクションの覇者。先行できれば大崩れの少ないタイプですが、今回が初の1400メートル超への出走なのに加え、遠征競馬も初めて。とはいえ、地力でアッサリという場面もありそうです。

園田クイーンセレクションでは、フラッシュモブ以上の末脚で4着に追い込んできた△4 ユノエスケープ(兵庫・保利良次厩舎)や、笠松・ライデンリーダー記念1、2着の△11 ヨシノミカエル(笹野博司厩舎)、△7 リンカスイート(柳江仁厩舎)らも上位進出を狙っています。

<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 12・1・3(6点)
3連単(フォーメーション) 12・1・3→12・1・3→12・1・3・4・11・7(24点)

梅桜賞の出走表はこちら

(文/サイツ)


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