レース展望・予想

復権かけるマルヨフェニックス「東海ゴールドカップ」(笠松)

2011/12/30

12月31日(土)のメイン第9レースは重賞「第40回東海ゴールドカップ」(1900メートル)です。

マルヨフェニックス(牡7、柴田高志厩舎)は4月の名古屋・東海桜花賞3着以来のレースになりますが、このレースに合わせて調整を積んできました。重賞13勝の実績はこの中では抜けた存在です。久々のレースになりますが、力でねじ伏せてしまう場面も十分でしょう。笠松のエースとしての復権がかかったレースです。

エイシンフレンチ(牡6、伊藤強一厩舎)は名古屋・東海菊花賞で鋭い末脚を発揮して笠松移籍後、初の重賞を制しました。底力はマルヨフェニックスにも劣りません。前走の浦和記念JpnIIでは6着でしたが、メンバー的にもこれは度外視が可能。地元コースに戻れば勝負を互角に持ち込みます。

好調キープのシンワコウジ(牡5、川西毅厩舎)が侮れません。11月にレース復帰後、1戦ごとに調子を上げて前走も他馬を寄せつけず快勝しました。今のリズムならこのメンバーに入っても力を発揮してくるでしょう。流れ次第で好勝負になるはずです。

コロニアルペガサス(牝4、山中輝久厩舎)は遠征続きで、目立った成績は挙げていませんが、2走前の地元戦では見せ場を作っています。遠征で鍛えたパワーは見限れません。地元コースなら、地力から見て上位争いに加わってきそうです。

ショウケイ(牡8、角田輝也厩舎)はあと一歩及ばずのレースが続いていますが、状態は悪くありません。外めをスムーズに追走できれば、直線押し上げてくるかもしれません。

このほかでは高知から移籍してきたソニックルーラー(牡8、藤田正治厩舎)やサックアクロア(牝4、後藤正義厩舎)に警戒が必要です。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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