レース展望・予想

地元馬同士ならミラノボヴィッチ「岐阜新聞・岐阜放送杯」(笠松)

2011/12/28

12月29日(木)のメイン第9レースは「岐阜新聞・岐阜放送杯」(A級3組・B級2組、1600メートル)です。

ミラノボヴィッチ(牝3、柳江仁厩舎)はゴールドジュニアで重賞を制覇した素質馬です。その後は1勝のみにとどまっていますが、その1勝が2走前のB級1組特別です。秋から冬にかけて調子を上げてきた様子です。前走のJRA条件交流競走は8着でしたが、これは位置取りの悪さが原因。引き続き気配は良好なので、地元馬同士の戦いなら巻き返し必至でしょう。

ミサノグリーン(牝3、加藤幸保厩舎)は前走のB級2組特別で会心の逃げ切り勝ちを収めました。マイペースの逃げに持ち込めばしぶとさを発揮するタイプです。今回も同じ1600メートル戦だけに警戒が必要です。

フォレストルーラー(牡5、川嶋弘吉厩舎)は笠松に転入してから、今回が3走目です。初戦はバテましたが、2走目の前走はハナを奪って、直線半ばまで脚をもたせ2着に粘り込みました。明らかに気配は上向いています。こちらもペース次第で流れ込み十分でしょう。

エーシンギムレット(牝3、伊藤強一厩舎)も同タイプの逃げ馬です。こちらも先手を奪えば、2走前のようにこのクラスでも通用する粘りを見せます。スタートに集中して、うまく先行態勢に持ち込めば侮れません。

オグリスペシャル(牡7、山中輝久厩舎)は柔軟性があります。速いペースに惑わされることなく道中運べば、上位争いも可能になってきます。

テイエムオニキス(牝3、山中輝久厩舎)は追い込みタイプで、今回は展開が向くかもしれません。

バンダムミュートス(セン5、後藤正義厩舎)は末に甘いところはありますが、着実に脚を使って上位圏内に入ってきます。

シーズバレンタイン(牝4、安部弘一厩舎)も同様に堅実タイプ。流れに乗って直線勝負に出ます。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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