レース展望・予想

休養明け2頭の取捨カギ「日本一の安代りんどうの郷レース」(盛岡)

2011/12/02

12月3日(土)メイン第10レースは「日本一の安代りんどうの郷レース」(A級三組、ダート1600メートル)。

カギを握るのは休養明け初戦スクリームイーグル、オシャベリコパの取捨。

スクリームイーグル(牡6、佐藤祐司厩舎)は今季3戦目から連勝。これから重賞・特別路線で活躍かと思った矢先、脚部不安のために無念のリタイア。今回は7月30日以来、4カ月ぶりの実戦となりますが、入念に乗り込まれて状態的には問題なさそう。また、休み明けを苦にしないタイプですから、あっさり首位まで十分考えられます。

オシャベリコパ(牝5、板垣吉則厩舎)も実績上位。中央1勝から今年転入。初戦の1200メートル特別・早池峰賞でリュウノキングダムのクビ差2着。続くA級一組・マイル戦でも2着に粘り、岩手で通用することを証明。その後は岩鷲賞、フェアリーカップ、クラスターカップJpnIIIと表舞台に登場。さすがにメンバーが強く結果を出せませんでしたが、名脇役ぶりを発揮しました。3カ月半の休養理由は外傷を負ったから。治癒後は乗り込み、順調そのもので、中間一杯に追って好タイムをマークし臨んできました。いきなり好勝負もありそうです。

ただ、仕上がり良好でも実戦となれば話は別。人気はクリスティラビット(牡6、石川栄厩舎)が集めそうです。典型的な逃げ馬で自分の型に持ち込むと抜群の強さを発揮。今季4勝はほぼ完勝の内容で逃げ切っています。コアレスナイナー(牡7、熊谷昇厩舎)の出方次第ですが、マイペースに持ち込んで前走の再現を狙っています。

他ではハイペースになった際に切れ発揮キャニオンルナ(牝4、大和静治厩舎)、平場戦に戻ったらベルモントギルダー(牡9、城地俊光厩舎)も軽視できないでしょう。

(文/松尾康司)


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