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レース展望・予想
1700mで勝ち星ある2頭が上位「園田ジュニアカップ」(園田)
2011/12/30
31日(土)のメイン第9レースに重賞「第40回園田ジュニアカップ」(2歳定量、1700メートル)が行われます。
前走でこの距離を勝っているポアゾンブラック、ケンスターハーバーの争いだと思います。
11月22日の遅いデビューだったポアゾンブラック(牡、野田学厩舎)ですが、2着に8馬身差の大楽勝でした。2番手を進んで3コーナーで先頭に立ってからは馬なりで、直線中程で気合いを入れるとグーンと伸びました。そして、前走の今回と同じ1700メートル戦は、速い流れの4番手を進んで3コーナー手前から仕掛け、追走したトライに3馬身半差をつけました。無傷3連勝で初タイトルの期待です。
一方のケンスターハーバー(牡、重畠勝利厩舎)は5戦3勝、2、3着各1回。初戦こそスピードの違いで逃げ切っていますが、2戦目からは追い込み一本です。1400メートルの兵庫若駒賞は3コーナー過ぎで先頭に立ったメイレディに引き離され、鋭い末脚も激しい2着争いを制すのが精一杯でした。しかし、前走1700メートルでは、向正面から仕掛け3コーナー過ぎからは外を伸びてきました。4コーナー3番手、直線では前を行くハクサンドリーム(牝、橋本和男厩舎)とメイレディを楽々と捕まえました。時計は前述したポアゾンブラックを凌ぎます。
初距離ですが、ハイパールミノスタ(牡、平松徳彦厩舎)もデビューから2連勝中です。デビュー戦では4コーナーで先頭に立ちましたが、パラドックビーンにクビ差まで迫られました。しかし、2戦目は逃げるハクサンドリームを直線中程で交わして、3コーナーから追走したトライに2馬身差をつけました。初距離をクリアなら3走目の上積み必至です。
ただ1頭のタイトル馬メイレディ(牝、保利良次厩舎)も距離克服がカギですが、テンから動くだけに粘り込みへの警戒が必要です。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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