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レース展望・予想
アスペクトvsヘヴンズパワー「南部駒賞」(盛岡)
2011/11/12
13日(日)メイン第10レースは2歳伝統の重賞「第39回南部駒賞(デュランダル賞)」(ダート1600メートル)。
注目の対決はアスペクト(牡、櫻田浩三厩舎)vsヘヴンズパワー(牡、北海道・角川秀樹厩舎)。両馬は9月11日、JRA札幌競馬場・2歳500万円以下で顔を合わせヘヴンズパワーがシェアースマイルの2着を確保。一方のアスペクトは1秒2差9着に敗退しました。
この結果からヘヴンズパワーが優勢と考えてもいいでしょうが、今度の舞台は盛岡。アスペクトは盛岡ダート6戦全勝とパーフェクトな成績を収め、ほとんどが大勝。すでに盛岡マイル戦も若駒賞で経験済みで、1分38秒8とレースレコードを大幅に更新して圧勝。地の利はアスペクトにあります。
対するヘヴンズパワーは札幌500万円以下2着後、川崎・鎌倉記念に挑戦。2番人気に支持されましたが、1コーナーで外へ逸走。初の左回りにとまどって3秒8差10着と大敗を喫しました。しかし、これは明らかに適性の問題。門別に戻った初戦をハイタイムで逃げ切り、気配落ちはまったくありませんでした。今回のネックは左回りに尽きますが、2度目なら克服可能。自己の能力を出し切れれば逆転首位も十分です。
エスプレッソ(牡、櫻田浩三厩舎)はアスペクトに水をあけられた格好ですが、それでも2着を死守するのが底力。前述両馬はともにスピードタイプ。前でやり合うようだと終いがしっかりしたエスプレッソが台頭する可能性もあるでしょう。
同じ意味がリアルサンボーイ(牡、佐藤晴記厩舎)、グランデスボスケ(牡、北海道・角川秀樹厩舎)にも言えますが、絶対能力はアスペクト、ヘヴンズパワーが抜けている印象です。
(文/松尾康司)
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