レース展望・予想

地元で巻き返すかエーシンクールディ「笠松グランプリ」(笠松)

2011/11/24

11月25日(金)のメイン第11レースは重賞「第7回笠松グランプリ」(1400メートル)です。

エーシンクールディ(牝5、伊藤強一厩舎)は笠松転入後、重賞3連勝を飾って、その実力を見せつけました。地方のダートコースが走法と合って、これからの活躍が楽しみになりました。大井のJBCレディスクラシックでは9着でしたが、地元の短距離戦で地方馬同士の戦いとなれば、主導権を握ってくることは間違いありません。

名古屋のキングスゾーン(牡9、原口次夫厩舎)は9月の浦和戦での11着が案外の成績でした。今回はひと息入れての参戦ですが、態勢を立て直して仕切り直します。全盛期の勢いはさすがにありませんが、今年も地元の重賞を制しているように底力ではナンバー1の存在に変わりはありません。

兵庫のフィオーレハーバー(牡4、盛本信春厩舎)は2、3歳時に重賞3連勝を飾り、兵庫チャンピオンシップJpnIIでは3着に健闘。全国レベルでその素質が知れ渡っています。近況の走りも安定感抜群で、このレースを目標に順調に仕上げられてきました。自在に動ける柔軟性があり、末脚の切れ味もあわせ持ちます。

同じく兵庫のエーシンブイムード(牝6、橋本忠男厩舎)も前走の兵庫クイーンカップではスタート良く飛び出して、そのまま後続を突き放して快勝。重賞初優勝を飾っています。ここにきて、着実に調子を上げてきました。今回もスムーズに先行できれば、粘りを発揮してくるでしょう。

マルヨシロワイン(牝5、柴田高志厩舎)も実力的には互角の勝負です。前走のA級2組特別ではスピードの違いを見せつけています。今回はメンバーがきつくなりますが、いまの状態なら簡単に引き下がることはなさそうです。

このほかでは追ってしぶといショウケイ(牡8、角田輝也厩舎)やリズムアップしてきたセイウンワキタツ(牡8、小森勝政厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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