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レース展望・予想
距離適性でシルバーウインド「東海菊花賞」(名古屋)
2011/11/16
11月17日(木)のメイン第10レースは重賞「第52回東海菊花賞」(1900メートル)です。
シルバーウインド(牝5、藤ケ崎一男厩舎)は休み明けのオープン特別であっさり勝利をつかむと、前走もゴール前鋭く伸びて快勝しました。1800~1900メートルで7勝をマークしており、この距離は合います。引き続き気配は良好で動ける態勢にあります。スムーズな競馬に持ち込んで伝統の一戦で主役を張ります。
3歳馬アムロ(牡、川西毅厩舎)が不気味です。笠松の岐阜金賞では兵庫の強敵に敗れましたが、しっかり2着を確保して意地を示しました。東海ダービーで優勝して、この地区の3歳ナンバー1の座に輝いてからも着実にパワーアップしている様子です。前走の走りから、このメンバーに入っても互角の戦いが可能でしょう。追い切りの動きも上々です。
マルカハンニバル(牡7、瀬戸口悟厩舎)はここ3戦は勝てていませんが、底力なら一番の存在です。このレースを目標に前走後はじっくり乗り込まれ、仕上がりは悪くありません。展開に注文がつく馬でもありません。今回の仕上がりなら大崩れはないでしょう。
ホウライエイブル(牡5、藤ケ崎一人厩舎)がすっかり復調しました。ここ2走のオープン特別勝ちは本物です。スタート難が解消されて、道中で無駄な脚を使わずに済むことで切れ味が増しています。他馬を見て走れるこの枠も有利かもしれません。
笠松のエイシンフレンチ(牡6、伊藤強一厩舎)は転入後1、2着と地力のあるところを見せつけました。1戦ごとに気配も上向いてきました。直線での叩き合いに持ち込めば負けないパワーがあり不気味な1頭です。
このほかでは堅実な先行力が魅力のスマートブレード(牡10、角田輝也厩舎)や高知から遠征してきたサムデイシュアー(牡7、別府真司厩舎)、リバティーフロー(牡5、別府真司厩舎)、リワードレブロン(牡3、雑賀正光厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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