レース展望・予想

初コースでもキングオブフェイス「安房峠特別」(笠松)

2011/11/08

11月9日(水)のメイン第11レースはJRA交流「安房峠(あぼうとうげ)特別」(A級3組・JRA500万円以下、1800メートル)です。メンバーを見渡せば、今回はJRA勢が断然優勢といった情勢です。

キングオブフェイス(牡3、JRA目野哲也厩舎)は未勝利を脱出後、500万円以下に上がってからも2着が2回あり、地力はここでも上位の存在と見ていいでしょう。今回は5月以来のレースになりますが、まずまずの仕上がりを見せています。スッと先行するスピードがあり、小回りコースは向いていそうです。久々と初コースの不利を克服できる素質はあります。

シャトーコジーン(牡4、JRA境直行厩舎)はまだキャリア3戦ですが、2戦目で初勝利を飾ったように素質があります。昇級後も互角のレースぶりを披露しているだけに侮れません。こちらも5月以来のレースですが、仕上がりも悪くありません。

スペシャルピース(牝3、JRA村山明厩舎)は初勝利までには時間がかかりましたが、順調に使われてきた強みがあります。距離も1800メートルぐらいが合いそうな走りです。うまく流れに乗れば、直線浮上してくるでしょう。

ヒストリッドタウン(セン4、JRA作田誠二厩舎)は名古屋で初勝利を挙げています。JRAに戻ってからはもうひとつ走りがピリッとしませんが、小回りのダートコースになって変わり身を期待したいところです。

ツカサゲンキ(牡5、JRA田所秀孝厩舎)は笠松コースは今回が3回目です。障害戦を経験してスタミナもつけたことが、ここで生きるかもしれません。

地元馬ではトミノダンディ(牡7、藤田正治厩舎)が怖い存在ですが、以前の切れ味からはやや遠ざかっている近況の走りです。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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