レース展望・予想

期待の3歳ウルトラカイザー、オープン挑戦「天山特別」(佐賀)

2011/11/12

13日(日)メイン第9レースは「天山特別」(オープン、1400メートル)。オッズパークグランプリ2011(12月5日、1400メートル)へのステップ競走(1、2着馬に優先出走権)です。

ウルトラカイザー(牡3、真島元徳厩舎)は、デビューから4連勝で九州ジュニアチャンピオン(1750メートル)を制し、昨年の九州2歳王者となりました。1月にJRA小倉での3歳500万円以下特別(ダート1700メートル)を勝利しましたが、その後は長期休養に入り、3歳重賞には出走できませんでした。10月のB1級・りんどう特別(1750メートル)で戦線復帰。終始楽なレース運びで2着に3馬身(コンマ6秒)差で勝利と、着差以上の圧勝でした。今回はオープン馬相手と一気に相手が強化されますが、この相手でも勝利を挙げるだけの力量は持っており、今後の重賞戦線でも主役になれそうな1頭です。

リネンハイブリッド(牡3、濱田一夫厩舎)は、6月の九州ダービー栄城賞(2000メートル)2着、9月のロータスクラウン賞(1800メートル)1着と、3歳重賞戦線で活躍してきました。3歳重賞不出走ながら世代ナンバー1との評価が高いウルトラカイザーとの直接対決も見どころのひとつとなりそうです。

マンオブパーサー(牡8、九日俊光厩舎)は、7月の吉野ヶ里記念(1400メートル)2着のあとは、サマーチャンピオンJpnIII(1400メートル)や九州大賞典(2500メートル)などの重賞へは出走態勢が整わず回避しています。今回は強力な3歳馬の挑戦を受ける立場となりますが、古馬ナンバー1として、まだまだ負けられないところです。

(文/上妻輝行)


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