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レース展望・予想
再転入初戦圧勝のカミノヌヴォー「不来方賞」(盛岡)
2011/10/23
24日(月)メイン第10レースは伝統の3歳重賞「第43回不来方賞(オンファイア賞)」(ダート2000メートル)、12頭立て。
昨季の2歳三冠馬で、岩手ダービー・ダイヤモンドカップも制したベストマイヒーローが脚部不安のためにリタイア。一転して混戦ムードが漂いましたが、強力馬カミノヌヴォー(牡、千葉幸喜厩舎)が再転入しました。昨年、岩手デビューで地元では6戦5勝、2着1回。唯一の黒星はベストマイヒーローの2着だった若駒賞で、その後、南関東へ移籍。C1で2勝をマークし、再転入初戦の前走で1秒8差をつけて圧勝。古馬A級相手にケタ違いの強さを披露しました。折り合いに難があるため2000メートルの距離に若干不安がありますが、同世代相手なら絶対能力でカバーしそうです。
リュウノキャンドル(牝、新田守厩舎)は前走、古馬との重賞・青藍賞へ挑戦。結果は8着に終わりましたが、貴重な経験になったのは疑いなし。またガッテンモントレー(牝、櫻田浩樹厩舎)は2000メートルの距離を2度使われて連続3着。特にビューチフル・ドリーマーカップでマークした2分08秒7のタイムが光ります。
シーグランディ(牡、佐藤雅彦厩舎)は今季精彩を欠いていますが、2歳芝でトップを張った実力馬。大一番で見事な復活劇を演じるか、期待が集まります。
忘れてならないのが牝馬二冠馬アンダースポット(城地俊光厩舎)。カミノヌヴォーがどこで動くかによりますが、4コーナーまで気分良く逃げられれば驚異の粘りを発揮し、軽視できない存在。
今年は波乱の目も頭に入れておきたいところです。
(文/松尾康司)
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