レース展望・予想

強敵転出でメイレディにチャンス「兵庫若駒賞」(園田)

2011/10/19

20日(木)のメイン第11レースに重賞「第4回兵庫若駒賞」(2歳定量、1400メートル)が行われます。

園田プリンセスカップを制しデビュー4連勝を決めたアスカリーブルが大井に転出し、混戦となりました。そのアスカリーブルに園田プリンセスカップなど3戦続けて2着と敗れていたメイレディ(牝、保利良次厩舎)が今度は主役です。デビュー勝ちし、2戦目の8月4日戦では逃げたアスカリーブルを3番手から追いましたが4馬身差の完敗。3戦目も3コーナー先頭のアスカリーブルから3馬身差でした。しかし、前走園田プリンセスカップではクビ差まで迫りました。後方を進んで3コーナーから仕掛けて4コーナーでは6番手。直線を向いて、早め先頭に立ってソラを使っていたアスカリーブルを急襲しました。3連敗ですが、1走ごとに着差は縮まっています。その相手が不在で、前走の末脚を再現なら2勝目と初タイトルの期待が持てます。

牝馬には負けられないとケンスターハーバー(牡、重畠勝利厩舎)が成長の跡を見せると逆転も十分です。8月4日戦ではメイレディの半馬身差3着でした。4コーナーで中位まで追い上げ直線鋭く伸びました。上がり3ハロン38秒7はメイレディの40秒2を大きく凌ぎます。9月8日の前走2歳一組は3コーナーから仕掛け4コーナー先頭、バージンロードに3馬身半差の完勝でした。

デビュー3戦目からセカンドトライ(JRA認定未勝利)、2歳一組と連勝しているハクサンドリーム(牝、橋本和男厩舎)が積極的なレースで初タイトルを狙います。

10月4日のファーストトライ(JRA認定初出走)を圧勝したタケマルドン(牡、長倉功厩舎)はキャリア2戦目ですが、時計短縮が必至で警戒は必要です。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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