レース展望・予想

充実度でハートオブストーン「ブーゲンビレア特別」(名古屋)

2011/10/17

10月18日(火)のメイン第10レースは「ブーゲンビレア特別」(A級3b組、1600メートル)です。

近況の充実ぶりで一歩リードするのはハートオブストーン(セン4、藤ケ崎一男厩舎)です。ここ4走が3勝、2着1回。前走のJRA交流戦でも2着に踏ん張って地元の意地を示しました。2走前の1800メートル戦は2着に7馬身差をつける圧勝劇でした。いまの勢いは本物です。更なる高みを目指せる態勢が整ってきました。今回もスムーズに先行して、直線抜け出しをはかります。

レッドブリッツァー(牡5、角田輝也厩舎)が自己条件に戻って巻き返しを狙います。ここ2走は条件も厳しかったですが忙しい流れになる1400メートルの距離も不利でした。1600メートルの今回は違った展開が望めそうで、この馬の切れ味が生きるはずです。引き続き気配は良好ですから前走は度外視が可能でしょう。

ミルリュユッテ(牝5、竹下直人厩舎)も安定感は申し分ありません。ここ2戦はA級2組特別で連続2着を確保してしぶとい脚を披露してきました。どんな展開になっても対応できる自在性とバテない強みで、今回も上位争いの一角を占めそうです。

ニポーティ(牝5、宮本仁厩舎)が2連勝と調子を上げてきました。詰めの甘さが弱点でしたが、ここ2戦の走りを見ると状態が上がった感じで、欠点を払拭するパワーを見せています。今回も流れ次第で大駆けがあるかもしれません。

転入3戦目になるラムタムタガー(牡5、鈴木良文厩舎)が意欲的に連闘をかけてきました。前走は最後にバテて5着に敗れましたが、自分のペースで走れればしぶとさを発揮してきます。変わり身を警戒したい1頭です。

このほか追ってしぶといツルマルツイモツイ(セン8、伊藤勝己厩舎)や地力のあるイーストローレル(牡9、塚田隆男厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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