レース展望・予想

フレアリングマリー戴冠なるか「福山チャンピオンシップ」(福山)

2011/06/25

6月26日(日)のメイン第11レースは重賞「第4回福山チャンピオンシップ」(3歳、1800メートル)です。

注目は前哨戦のパール賞を圧勝したフレアリングマリー(牝、小嶺英喜厩舎)です。そのパール賞ではムツミマックス(牝、末廣卓己厩舎)、ユメミルチカラ(牝、高本敏明厩舎)といった3歳世代の実績馬2頭を相手に、ほとんど馬なりで大楽勝を演じました。これで福山では10戦9勝、2着1回。その敗れた1回は古馬を相手にしたもので、同世代相手にはまだまだ底を見せていません。地元では初の重賞出走になるものの、大半は前走破ったメンバーが相手ということもあり、不安はほとんどないと言って良いでしょう。

ムツミマックスは、ここまで福山ダービーを含めて重賞3勝と同世代では頭ひとつリード。前走は初対戦となったフレアリングマリーに突き放されましたが、2着は死守してここまでこの世代を牽引してきた意地を見せました。減っていた馬体も回復傾向にあり、今回は巻き返しの一戦となります。

パール賞3着のウーシエンダー(牡、鋤田誠二厩舎)は、メンバーが強力になったこともあってか、落馬を除けば福山ではこれが初めての連対圏外。それでもムツミマックスに0秒3差に迫る脚を見せました。レースセンスの高さから初の1800メートルの距離も問題なさそうです。

高知から黒潮皐月賞2着のミストラル(牡、松木啓助厩舎)が参戦。地元では8戦8連対。黒潮皐月賞で先着を許したマイネリスペクトとの対戦成績ではこちらの方が上で、地元の高知優駿ではなくこちらに回ってきたあたりから陣営の意気込みを感じさせます。

以下、近走不振も巻き返しを期したいユメミルチカラ、福山ダービー3着のミサゴドライヴ(牝、黒川幹生厩舎)らがこれに続きます。

(文/土屋真光)



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