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レース展望・予想
距離延長味方に三冠馬逆転かショウリダバンザイ「星雲賞」(門別)
2011/06/01
2日(木)のメイン第12レースは古馬中距離重賞の「第8回星雲賞(パイロ賞)」(H2・2000メートル、発走予定=20時30分)。
この星雲賞を上回るハイレベルなメンバーが顔をそろえた5月5日の同カテゴリー重賞・コスモバルク記念(H2、1800メートル)で、優勝したクラキンコ(牝4、堂山芳則厩舎)と2着ショウリダバンザイ(牝4、林和弘厩舎)が再び対決する大注目の一戦。ご存知の通りクラキンコは昨年の道営3歳三冠馬(史上4頭目。牝馬では初)、対するショウリダバンザイは移籍した南関東でS1桜花賞と、ロジータ記念を圧勝した実績を誇り、ともに「地方牝馬トップ級の強豪」と評される存在です。
この2頭は一昨年の2歳時からライバル関係にあり、エーデルワイス賞JpnIII(優勝=道営オノユウ)では2着クラキンコが6着ショウリダバンザイに先着を果たしましたが、その1戦前のオープン特別・ルールオブロー賞ではショウリダバンザイがクラキンコ(3着)の追撃を振り切って優勝。前走コスモバルク記念のクビ差も含め、常に甲乙つけがたい戦いを見せてくれています。
今回のポイントは、コスモバルク記念より1ハロン延びる2000メートルの距離。2600メートルの三冠目・王冠賞ではゴール前少し脚が上がり、2000メートルの道営記念では最内をついて伸び切れなかったクラキンコに対して、川崎2100メートルのロジータ記念を3馬身ちぎって圧勝したショウリダバンザイに「距離延長の利」がありそう。前走コスモバルク記念の4コーナーでは5馬身以上あったと思われる差を直線だけでクビまで迫ったショウリダバンザイが、今回は「逆転」を果たす可能性十分と言えるでしょう。
割って入るとすれば距離延長がプラスに働きそうな昨秋の瑞穂賞H2勝ち馬カゼノコウテイ(牡8、山田和久厩舎)あたりでしょうが、いずれにせよ今回も「強い4歳牝馬のワンツー競演」が楽しみな星雲賞。なにとぞ、お見逃しなく!
(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
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