レース展望・予想

強敵不在でベルモントパッシオ主役「紅バラ特別」(名古屋)

2011/06/01

6月2日(木)のメイン第10レースは「紅バラ特別」(A級3組、1600メートル)です。

ベルモントパッシオ(牡6、藤ケ崎一男厩舎)は近況、B級特別で1、2、2着と好調です。今回はA級3組戦ですが、強敵不在でメンバー的には恵まれた感じがします。勢いの面でもこの馬が一番といった状態で、堂々と主役を張れそうなムードです。

サンキストゴールド(セン7、藤ケ崎一男厩舎)は最近の走りが物足りませんが、体調は徐々に上向いています。ここに入れば地力上位の存在だけに、このあたりで、きっかけをつかみたいところです。

ノゾミカイザー(牡6、錦見勇夫厩舎)もかつての勢いはありません。ただ、それだけで軽視はできない底力があります。流れが向けば、身上の切れ味をいつ発揮してくるか怖いところがあります。

ピュアストーン(牝4、角田輝也厩舎)はいまの馬場が味方しそうです。スッと先行できる出脚があり、流れに乗れば直線もしぶとさがあります。ハナを切って自分のスタイルに持ち込みたいところです。

パレスシュガー(牝5、角田輝也厩舎)も先行押し切りタイプです。こちらはハナにこだわる必要はありません。2、3番手で折り合うことができれば直線も流れ込んできます。状態面は平行線で力は出せるはずです。

このほか2走前の走りが光ったパワートップスター(牡6、井上正厩舎)や直線着実な脚を使うマッキーサマンサ(牝6、竹下直人厩舎)、地力十分のテラノハイトップ(牡9、荒巻透厩舎)、シーグランジャー(牡9、斉藤弘光厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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