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レース展望・予想
九州3歳二冠を狙うリリー「九州ダービー栄城賞」(佐賀)
2011/06/05
6日(月)第11レースは重賞「第53回九州ダービー栄城賞」(3歳、四国九州地区交流、2000メートル)。ダービーウイーク2011の開幕戦として行われます。
リリー(牝、西久保政等厩舎)は、ル・プランタン賞(4月18日、1800メートル)で兵庫のマンボビーンから2馬身(コンマ4秒)差の2着を確保し、九州勢最先着となりました。荒尾ダービー(5月1日、荒尾2000メートル)は2着のキャンベル(牝、三小田幸人厩舎)に3秒5の差をつけての圧勝で、続く前走のB2級2組(5月15日)では古馬を相手に勝利しています。一昨年はギオンゴールド、昨年はメイオウセイが九州3歳二冠を達成。3年連続の九州3歳二冠馬誕生なるかに注目が集まります。
ヒシダイアナ(牝、大垣敏夫厩舎)は、花吹雪賞、飛燕賞と重賞2連勝を達成し、両レースともに2着はリリーでした。その後は福山・若草賞(3着)、ル・プランタン賞(3着)、園田・のじぎく賞(7着)とグランダム・ジャパン3歳シーズンへ参戦しています。飛燕賞以降は勝利から遠ざかっており、遠征の疲れも懸念されますが、今回は九州勢同士の争いに戻るだけに、巻き返しも十分に期待できそうです。
カノヤハヤブサ(牡、九日俊光厩舎)は2、3月のJRA小倉遠征では2戦ともに2けた着順に敗れましたが、その後は3連勝で、佐賀のレースに限ると5戦4勝、3着1回としています。これまでJRA遠征も含めて、1400メートルまでの経験しかありませんでしたが、前走の栄城賞トライアル・鯱の門特選(5月15日、1750メートル)で距離延長にも対応してきており、牝馬2強の一角崩しの可能性も高そうです。
(文/上妻輝行)
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