レース展望・予想

デビュー2連勝へ、ステルミナート「バトルプラン賞」(門別)

2011/06/07

8日(水)のメイン第12レースには、早くも“今年最初の2歳オープン特別”となるスタリオンシリーズ「バトルプラン賞」(1200メートル・発走予定=20時30分)が7頭立てで行われます。

新馬戦のフレッシュチャレンジ勝ちが4頭、2戦目のルーキーチャレンジで勝ち上がったのが3頭という組合せ。全馬が当面の目標としている“日本一早く行われる2歳重賞”栄冠賞(7月5日、門別1200メートル)への出走に向けては、特に2戦目で勝ち上がった馬たちはココでなんとか勝ち負けして賞金を加算しておきたいところ。少頭数でも見ごたえ十分の激しいレースが展開されそうです。

中心に期待は、前走好位のインから直線で外に切り替えてゴール前で差し切ったステルミナート(牡、田中淳司厩舎・父アドマイヤコジーン)。2番枠からの発馬で砂をかぶるかたちになったものの、特に怯むようなところも見せず、4コーナーでは3番手まで上がって先頭との差を着実に詰めると、直線入口で外に切り替えての追い比べ。圧倒的1番人気、社台ファーム生産の良血馬イブニングラッシュとの激しい追い比べになりましたがゴールではキッチリ交わしてのデビュー勝ち。その時計1分16秒1(良)は、砂が乾いてしかも深く、時計を要する馬場状態だったことを考えると優秀なもの。開幕した4月29日のスーパーフレッシュチャレンジを1分14秒5(重)で勝ち上がったウィナーズマックス(牡、村上正和厩舎・父アドマイヤマックス)らとの比較でもまったく見劣らない、それどころか逆に上位との評価をしてもおかしくないレベルと判断されます。今回はより走りやすい少頭数、すでに内枠でも好結果を出しているだけに安心して「連軸」に据えられそうです。

もちろん強敵はウィナーズマックスですが、デビュー戦2着(5月4日の1000メートル)がハイレベルだったレイモニ(牝、角川秀樹厩舎・父サムライハート)らにも上位進出のチャンスは十分にありそう。7月5日の栄冠賞、さらにはJRA函館シリーズの2歳オープン・ラベンダー賞に向けても見逃せない一戦です。お楽しみに!

(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)


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