第39回 東海ダービー
見どころ
東海地区は名古屋競馬・笠松競馬がそれぞれ重賞競走を実施しているため、明確な三冠競走の定義はないが、東海ダービーは一味違う意味を持っている。
東海ダービーと名前を変えてから過去4回名古屋勢が3勝、笠松勢が1勝と名古屋勢が優勢だが、今年は駿蹄賞と新緑賞と重賞2勝のカキツバタロイヤル、園田ユースカップで2着に入ったブラックポイント、福山の若草賞を制したトウホクビジンなど笠松勢の勢いが目立つ。しかし、駿蹄賞2着のスギノブライアン、同じく3着のダイナマイトボディ、スプリングカップを制したシルバーウインドなどの名古屋勢も地元でのダービー制覇に燃えているはず。