第37回 北海優駿(ダービー)
見どころ
北海優駿は過去にサンデーカロ、ビックネイチャー、コスモバルクなどホッカイドウ競馬らしい名馬を生んできた。 ホッカイドウ競馬の3歳重賞は、2歳時の活躍馬が冬季休催期間にJRAや地方他地区に転籍してしまうため、大幅にメンバーが入れ替わって実施されることが多い。
ホッカイドウ三冠の第1戦北斗盃も、2歳時に重賞経験がある馬が4頭というフレッシュなメンバーで実施され、7番人気のサンサンヒカリ優勝し、人気を集めたアラベスクシーズは2着に敗れた。その後、北斗盃を4着に敗れたクラフィンライデンが古馬も混じった重賞エトワール賞で見事優勝した。冬季休催期間を休んだ馬がひと叩きされ、大きな変わり身を見せるこの時期、北海優駿も波乱含みの様相を呈している。
2008年の結果

着順 | 枠番 | 馬番 | 馬名 | 所属 | 性 | 齢 | 騎手 | 調教師 | 人気 |
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1 | 5 | 5 | ボク | 北海道 | 牡 | 3 | 佐々国 | 若松平 | 3 |
2 | 8 | 11 | ビービーダークライ | 北海道 | 牡 | 3 | 山口竜 | 林和弘 | 1 |
3 | 7 | 9 | ラプレ | 北海道 | 牡 | 3 | 坂下秀 | 米川昇 | 2 |
4 | 2 | 2 | ヴァルディノート | 北海道 | 牡 | 3 | 齊藤正 | 米川昇 | 4 |
5 | 8 | 12 | ダイバクフ | 北海道 | 牡 | 3 | 馬渕繁 | 佐藤英 | 5 |