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著名人のレース予想


並びは3平原に8武田、5諸橋、1新田に7渡邉、2三谷に6桑原、4深谷に9浅井の4分戦。
新田祐大がレースの中心になるとは誰でも思うだろうが、果たして年末の寒く重いバンクで絶対的な走りが出来るかどうか。前夜祭を欠場した4深谷はトレーニング中に腰を痛めており、現在回復途上とのことだが、私の経験上厳しいと思う。逆に3平原は競輪祭での惨敗後の1ヶ月間、しっかりトレーニングができており、平原自身の状態が上がっていることに加え、盟友8武田、そして5諸橋までがラインを固めるとあっては、関東ラインの支配力が優勢になるとみて本命視したいと思う。
レースはグランプリ初出場の2三谷が先行、3平原が前々と攻め3番手キープから捲る展開を予想する。今年の競輪界をリードしてきた福島勢は1新田の前回りで後方からの捲り一発狙いになったと思う。だが混戦になればなるほど、その1新田のまくりが決まりやすい状況になるのも事実なので抑えとしたい。
【フォーカス(買い目)】
3連単
38→83→159(6点)
31→13→789(6点)
1→2378→2378(12点)
1960年生まれ。佐賀県武雄市出身。1979年デビュー(第43期)。通算535勝、高松宮記念杯競輪(GI)優勝2回、全日本選抜競輪(GI)優勝、GIII記念杯優勝49回の戦績を残し、中野浩一、井上茂徳とともに九州黄金時代を築いた競輪界のレジェンド。ライバルは現日本競輪学校校長の滝澤正光。その気迫あふれる姿から『闘将』の異名を冠し、全国のファンから親しまれ愛された。2011年の引退後は、自転車競技連盟の理事として選手の強化育成の他、解説者やゲストとして競輪中継や番組にも出演している。


競輪祭決勝の上がりタイムが10.6だった①新田。GPは大きい配当を狙いにいきたい気持ちも強いが、腰痛が気になる④深谷に、現状まともな自力勝負では太刀打ちが厳しい③平原に②三谷。この細切れ戦なら例え8番手に置かれても新田が捲り切ってしまいそう。ただ、⑦渡邉一は優勝した寛仁親王牌以来、国内の競輪は走っていない。今年この2人の連携実績は申し分ないのだが、間隔が空きすぎているのと、③平原や②三谷がレースをかき乱してくるなら、⑦渡邉一の追走が危なくなる展開も多少は考えておきたい。
③平原が攪乱した時は⑧武田より⑤諸橋。あとは先行が濃厚な④深谷を利す⑨浅井。後ろが⑥桑原なら勝ちに徹する組み立てができる②三谷まで。いずれにしても今年は新田祐大に逆らわないでおきましょう。特に!今年ミッドナイト競輪のコメント欄で大ブームを巻き起こした「イナニー」車券は超厚めにいっておきます。



「規格外の脚がありますから」(競輪実況アナ)
「断然抜けた存在ですね」(広告代理店社員)
「ええ、いまの競輪界で一番ですよ」(元競輪記者)
この度『KEIRINグランプリ』の予想を依頼され、まだまだ競輪素人の域を出ないわたしにとって、困惑を隠せませんでした。それでもお仕事で競輪選手と関わることもあったし、競輪場へも何度か足を運んだわけですから、そんなことは言ってられません!なので、とにかく身近な競輪ツウに話を訊いてみました。そして返って来た答えが上記の通り。つまり新田祐大選手の評価でした。
競走得点や勝率、連対率など成績面で群を抜いている時点でそうだとは思っていたのですが、こうまで競輪ツウが口を揃えるということは、よほど新田選手は強いのでしょう。もう新田選手で決まりですやん!いや待てよ、競輪ツウがこれほど新田選手を強いと認識しているなら、もっと身近な選手たちは、その強さをそれこそ肌で感じていることでしょう。ならば、そんな強い新田選手に勝たせまいと包囲網が敷かれても不思議ではないのでは?いや、実際そのようなことが可能なのかは知らないけれど、捲りを決めさせない位置へ押しやる流れを作ろうとするとはあるかも知れない。それでも、新田選手は強烈な捲りで他の選手に襲いかかってくるのだ。さすがは新田選手だ。ただ、さしもの豪脚も日本一を目指す猛者集団を凌駕するのは骨が折れた。最後に、ラインの渡邉一成選手がピュッと差す♪







◎(1)新田祐大の今年の強さはまさに「別次元」。去年は誘導員早期追い抜き、というよもやの失態で失格になったが、その分今年のGPへの気迫は半端なモノではないだろう。中団を確保して最終ホームを通過出来ればアッサリだろうし、8番手に置かれたとしても、次元の違う脚で1億円を掴めるかの争いには加われるはず。2着は外さないだろう。ただ、ラインで決まりそうで決まらないのが、グランプリの歴史。あえてラインの番手△⑦渡邉一成とのワンツーを外して車券を組み立ててみる。
新田が差せなかったとしたら誰が1億円を掴むか?だが、経験値も合わせると○(9)浅井康太に魅力を感じる。任せた深谷が先行、捲りで苦しくなれば早めに出て行く事は出来るし、自力に転じてからの脚もある。まず2車単1⇔9の折り返し2点と、3連単の(9)→(1)→△流しを7点。
あとは新田1着の3連単をどう買うか。私の本業である競馬でも、1頭強い馬が突き抜けると2着以降が大混戦になって人気薄の台頭、というケースはよくあるもの。という訳で、新田が突き抜けた場合の2着候補としては浅井に加えてラインの先頭より、その後ろで脚をタメられる組(渡邉以外)の△(8)武田、(5)諸橋、(6)桑原を。3着候補に(7)渡邉、(3)平原まで。点数は増えるが「一筋縄でいかないのがグランプリ」と信じて、あえて広めに。
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実力伯仲のライバルが集まったガールズグランプリ。前夜祭で、「今年こそ絶対に優勝する」…と昨年の消極性を踏まえて強い気持ちを表した5児玉の自力脚を推したい。
対抗選手には、適応力の高さと積極性を持つ6長澤、混戦に強い2梶田の2騎。3着候補には自在性のある3髙木、7石井を含める。そして穴目は、4奥井。今年は苦しい戦いが多かったが、それでも依然脚力上位であることは変わらない。すんなり先行できれば逃げ切りのチャンスも出てくる。
【フォーカス(買い目)】
3連単
56→65→237(6点)
52→25→367(6点)
4→2367→2367(12点)
1960年生まれ。佐賀県武雄市出身。1979年デビュー(第43期)。通算535勝、高松宮記念杯競輪(GI)優勝2回、全日本選抜競輪(GI)優勝、GIII記念杯優勝49回の戦績を残し、中野浩一、井上茂徳とともに九州黄金時代を築いた競輪界のレジェンド。ライバルは現日本競輪学校校長の滝澤正光。その気迫あふれる姿から『闘将』の異名を冠し、全国のファンから親しまれ愛された。2011年の引退後は、自転車競技連盟の理事として選手の強化育成の他、解説者やゲストとして競輪中継や番組にも出演している。


去年、夢のグランプリ逃げ切りまであと一歩まで近づいた④奥井。心情的にも今年こそ逃げ切りで!と応援したい気持ちは強いのだが、近況後ろから迫ってくる選手に抜かれているケースが多いのと、去年消極的な組み立てで失敗している③髙木や⑤児玉が「今年こそは悔いのないように」と何度も口にしているのが気になる。残り1周あたりからは④奥井、③髙木、⑤児玉によるガチンコの力勝負になりそうで、この3人の力勝負なら⑤児玉に軍配か。
ただ、この大会過去のデータを見ても、力勝負を制してそのまま決まるというケースは全くない為、やはり後半の捲り、追い込みが決まるケースが勝負車券になってくる。ならば戦法上有利なのは、やはりV3を狙う②梶田。だが、今、梶田以上に勢いを感じるのは⑦石井寛。彼女は第2回大会から連続の出場で、成績は3、5、2、4着。つまりグランプリでまだ経験していない着が、6,7着と1着。そうか、それなら1着の可能性に賭けてみよう!相手は地元で気合の①尾崎、あとは②梶田、前残りの⑤児玉、そして!頑張ってほしい④奥井まで。ヒロコさん今年こそ!お願いします!!



今年の舞台は平塚ということで、今回出場するガールズ選手たちにお話しを伺うと、「あまり走った経験がない」という声が多かったです。しかし、皆さんけっこういいイメージを持っていて、軽いバンク、スピードバンクといったキーワードを上げていただきました。
先行力といえば奥井迪選手!常に先行するそのこだわりは圧巻で、昨年のグランプリでも積極策から2着を死守しました。本当に惜しいレースでしたが、ご本人的には「最後は力が残っていませんでした」と語るように、全力を出し尽くしての2着だったそう。地元立川よりも先行有利となる平塚に舞台が移るのはプラス。今年も魂の走りを期待します。
対するはデビュー3年目の児玉碧衣選手。昨年は初のグランプリで「気持ちが焦ってしまった」ということですが、それでも3着に入った実力はさすが。ここで初めて悔しいという気持ちが芽生えたそうで、今年はかなり気合が入っています。5年連続グランプリ出場の石井寛子選手、2度のグランプリ制覇の実績を持つ梶田舞選手も注目です。


夜、こどもを寝かしつけてやっとひと息ついたころにパソコンを開けてみると、ミッドナイト競輪が始まろうとしている。罠だ!完璧なタイミングで熱戦が繰り広げられ、仕事の手を止めてやり続けてしまう…。お陰でガールズや7車立ての方が馴染みがあったりする。
お仕事でもご一緒した選手も何人かいて、思い入れは強い方かも知れない。だからガールズグランプリは好きな選手から買う!一番好きな奥井迪選手から買う♪奥井選手の信念を曲げない「先行一本」の心意気が好きだ!バックを取って自分でレースの流れを作り、格好の的になって不利な展開ながらも、これで負けたらしかたがないと割り切る勝負魂に惚れた。
競馬で言えば逃げ馬で、馬券を買っているファンとしては逃げてくれれば負けても納得する。逃げられずに負けたら悔しさが残る。その昔、園田の騎手で平松という逃げ戦法が得意な騎手(現調教師)がいた。積極果敢な逃げで多くのファンを魅了した。そして、競輪好きな彼が身に着けていたプロテクターの背中には、マジックで「先行一本」と書かれていた。競泳の息継ぎを思わせるような走法で踏み込む奥井迪選手。わたしはこの「先行の女(ひと)」からしか車券を買わない。






ガールズグランプリのメンバーでは唯一の九州選手で、同じ福岡の児玉 碧衣選手。実は、11月の小倉競輪祭でオートレーサーのトークショーのMCをした同じ日に、児玉選手もトークショーで来場されていてご挨拶をさせて頂きました…が!!!児玉選手の素敵な笑顔!たまりませんでした!!そして、実は児玉選手は飯塚オートにもイベントで来場されたことがあり、このタイミングで予想をさせてもらえたということでなにかの縁かなぁと思い本命で。
対抗は、長澤 彩選手。長澤選手は夏のオッズパークさんのパーティでご一緒させてもらった選手。この時初めて、ガールズケイリンの方とお話しさせてもらったのですが、とても気さくでこんなにもガールズケイリンの方はお話ししやすいんだ!と驚き、そして嬉しくなったのを覚えています。この二人の優勝を見てみたい!ということでこちら二人を狙いたいと思います。 後は、直近4ヶ月の3連対率が95.4%と高い数値の髙木選手、競走得点が児玉選手に続いて2番目の奥井選手も気になります!


第1回(2012年)ではそれまで徹底先行で他を圧倒していた加瀬が、まさかの3着。脚力でモノが違う選手でも、グランプリで逃げ切ることがどれほど難しいかを痛感した事を覚えている。普段のレースなら殆ど3着は外さない、という選手ばかりが集まるレースなのだから、人気ほど実力の差は無い7人という視点で予想してみることにする。
奥井、髙木という強力な徹底先行型が複数いるならば、最後は縺れた展開になる…と踏んで◎(6)長澤の脚をタメての差し一発に期待してみたい。5月の京王閣ガールズコレクションがまさに前がもがき合う展開をモノにしての初のビッグタイトル戴冠で、今年の充実振りなら初挑戦でのGP戴冠も十分あるとみた。まずは(6)からの2車単、2車複総流しを6点ずつ。
縺れた展開なら捲っても良しの地元○(1)尾崎を相手筆頭で厚めに買い、3連複の(1)(6)総流し5点も。この5点は当たった時の払戻しがほぼ均等になるように、1点あたりの配分はオッズと相談して強弱つけるようにしたい。
著名人のレース予想
ヤンググランプリ2017 予想印 |
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枠 | 車 番 |
選手名 | ||||||
1 | 1 | 太田 竜馬選手 | 〇 | △ | ○ | ○ | ◎ | |
2 | 2 | 鈴木 竜士選手 | × | |||||
3 | 3 | 新山 響平選手 | ▲ | ◎ | × | ▲ | ▲ | ○ |
4 | 4 | 堀内 俊介選手 | ○ | ◎ | × | × | ▲ | |
5 | 取鳥 雄吾選手 | × | ▲ | △ | ||||
5 | 6 | 竹内 翼選手 | ◎ | |||||
7 | 吉田 拓矢選手 | △ | ▲ | △ | ◎ | |||
6 | 8 | 山岸 佳太選手 | × | |||||
9 | 小川 真太郎選手 | ◎ | △ | ○ | △ |


出場選手全員が自力で暴れまくっているニュースター達。その中でも1太田は一番スピードがあり、そして普段から思いきりがいい。その太田をビッグレースでも中心に考えたい。その上で太田とともにに練習している9小川が、太田のかましか捲りにあわせて差す展開を予想する。これにグランプリに向けて様々な攻め方を試していた3新山、そして優出こそ逃すも先の佐世保記念で積極果敢な動きが光った7吉田も絡めておきたい。
【フォーカス(買い目)】
3連単
91→19→3578(8点)
93→39→1278(8点)
37→73→1458(8点)
1960年生まれ。佐賀県武雄市出身。1979年デビュー(第43期)。通算535勝、高松宮記念杯競輪(GI)優勝2回、全日本選抜競輪(GI)優勝、GIII記念杯優勝49回の戦績を残し、中野浩一、井上茂徳とともに九州黄金時代を築いた競輪界のレジェンド。ライバルは現日本競輪学校校長の滝澤正光。その気迫あふれる姿から『闘将』の異名を冠し、全国のファンから親しまれ愛された。2011年の引退後は、自転車競技連盟の理事として選手の強化育成の他、解説者やゲストとして競輪中継や番組にも出演している。


現時点で車番しかわからないので、どう予想するべきか?悩ましいところですが、決め手を無理やり上げるとするならば、地区のしがらみがない選手。ここかなぁ、とぼんやり思っています。茨城勢や徳島両者、あるいは⑥竹内と⑤取鳥がまとまるのか?微妙なところですが、多分③新山と④堀内は悔いのないように、それぞれ自分で勝負してくるでしょう。そこにまず期待して。
あとは今年車券的にお世話になった⑤取鳥、ラインを組んだとしても捲り勝負になりそうな①太田、個人的に今年のベスト10に入るレースを小田原で見せてくれた⑧山岸に期待して、5人BOXで高配当を狙いにいきます。


