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2024年5月 4日   オッズパーク杯 金沢競馬C2プレミアム特選サラ系一般 定量 (金沢競馬)  

金沢競馬   第11レース   叩き2走目で真の力を見せる!ミスターキング
"競馬カナザワ 大井 明洋"

5-2_kanazawa.jpg 今開催のC2クラスは「特別編成」。近3走成績を独自のポイントに換算して全14組を編成、このレース「特選」が好成績馬が集結する頂点。その対象期間の連対馬ばかりとなり必然的に先行タイプが多数に、まして1500mだと展開が読みづらいものの、転入前の戦績で上回る馬達が上位を形成と見るべき。1年5ヵ月ぶりの転入初戦は3着に終わったミスターキングだが、中央時はハナ差2着もある素質はここでも上。諸々引き締めたことで今度こそ。当地で再生中の素質馬ブリクシアも前走上々で首位候補。転入シントーチャチャ、安定化カミノマジックも立ち回り一つで好戦必至。実力十分のアシュラムカフェノヴィーン、そして伸びしろ大コウカンニッキの動向が展開的にもこのレースを左右しそう。3着ならどの馬が浮上しても不思議ない一戦だ。

 ◎は(3)ミスターキング。JRA時はダート1700mでハナ差2着の実績。1年5ヵ月の休養明けでも断然と見た前走だったが、能検同様に3~4角でモタついて案外。ただ、スタート後に挟まれてリズムも崩したし、余裕残しの体つきでもあった。今回は心身共に引き締めた調整を消化、最終追い切りの動き・姿も上積みを感じさせるもの。今度は本領発揮の態勢と見るし、それなら相手強化のここも上回るはず。

 ○は(5)ブリクシア。川崎でデビュー連勝・馬っぷりもいい。28kg増での始動戦こそ6着も、素質馬が一戦毎に上向いて再生ムード、ブリンカーも着用した前走の勝ちっぷり・時計は上々。揉まれねばここでも首位争い必至。

 ▲は(11)シントーチャチャ。小柄な牝馬も毛ヅヤ良し。体調よりも乗り難しそうな気性がどうかに思えるが、高知・川崎での連対内容なら当地C2は好戦必至。短い距離の方が良さそうな気性・走法だけに1500mは少々長いかもしれないが、脚の使い所一つのはず。

 △は(7)カミノマジック。前走は格上の勝ち馬が強すぎただけ。課題だった去勢もされた気性面の進境は窺えた2着確保。安定感が出てきたし、開幕から使いつつ体も絞れて軌道に乗ってきたのであれば、相手強化のここでも圏内可能。

 穴は(2)コウカンニッキ。ゲート難の解消・馬体良化は間違いない今季だが、押し切り態勢の4角から追い出して案外だった前走の敗因は1500m?ただ、気性・キャリア的にもまだまだ伸びしろ十分、これまでより調教もスムーズに。距離2度目で大きく前進も視野に。

 注は(9)アシュラム。さほど太目感なく、4月20日の能検もJRA2着の脚力を垣間見た内容。2年半ぶりの実戦だけに不透明さは否めない今回だが、当地C2なら好戦必至の戦績と素質。差して好走している点もこのメンバーなら強味になる。

おすすめ買い目

馬単 3→5 3→11 3→7 3→2 3→9 5→3

 

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