おすすめ注目レース

2023年11月 8日   アレグロオープンA1 特別サラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   前走だけ走れば圧勝も可能なルテリブルに期待
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-1_kasamatu.jpg 今日のメインはA-1組のアレグロオープン。ここで中心視するのはルテリブル。8月以来の競馬になるが、その前走では同日に行われた全国交流重賞、くろゆり賞よりも早い勝ち時計をマークして大差勝ち。1枠からモマれると自分の力を発揮できない危険性はあるが、まともならオープンに入っても互角以上にやれるはず。クイーンC、ブルームカップ、岐阜金賞と夏場の笠松3歳重賞戦線で3連勝を飾った若さ溢れるペップセにも注目したい。前走、地元名古屋で行われた秋の鞍ではいいところなく終わったが、相性のいい笠松なら古馬相手のオープンでも楽しみ。約7カ月ぶりとなった前走をいきなり快勝したウインハピネスは笠松を代表する実力馬。ひと叩きされたぶん体調はさらに上向きだし、レースぶりからみて1900mもプラスだ。そのほかにも連勝中であり追い切りの動きも抜群だったスズカサンサン、10歳馬ながら直前の攻め馬では迫力ある動きを見せたマウントゴールド、名古屋の実力馬シンコーマーチャンも上位争い可能な地力を秘めている。

◎(1)ルテリブル 前走の勝ち時計は同日に行われたSPI・くろゆり賞を0秒1上回る超のつく優秀なもの。これだけでも地元レベルのオープンなら通用することは証明されている。1枠をどうさばくかだが、それさえクリアできれば圧勝して不思議はない。

○(5)ペップセ 2走前の岐阜金賞勝ちを筆頭に、この夏笠松で3連勝して一躍、3歳重賞戦線のトップに躍り出た。前走は1枠から少しテンにモタついて平凡な走りとなったが、得意の笠松ならあんなことはあるまい。時計比較からも、古馬相手でも互角以上とみる。

▲(3)ウインハピネス 8歳の暮れを迎えたが、約7カ月ぶりとなった前走も後方から豪快に追い込んで勝ったように年齢的な衰えは全くない。後掛かりで加速してくるタイプで、距離が1900mに延びるのは大歓迎。中間の気配も良好で連勝の目は十分。

△(9)スズカサンサン ここ4戦で3勝、3着1回と以前のようなポカがなくなり、一段上の地力をつけた印象。それを証明するように追い切りでは抜群の動きを見せており、ここへきての充実度ではメンバー中屈指。オープン挑戦でも要注意だ。

×(8)マウントゴールド 芝馬のイメージがなくはないが、笠松の2組で3着の実績があり、ダートもこなせるタイプ。近況や直前の追い切りを見ると、10歳という年齢からくる衰えは感じられず、マークしておきたい。

×(7)シンコーマーチャン 9歳になった今年は勝ち鞍こそないものの、名古屋のA-2組で上位争いを繰り返すなど、極端な衰えはみられない。前走は大敗しているが中央交流で度外視できる。好走実績のある笠松なら馬券圏内が見えてくる。

おすすめ買い目

馬単 1→5 5→1 1→3 3→1 1→9 1→8 1→7 5→3 3→5

 

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