第2回 コスモバルク記念（門別）

レース概要

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地方専門紙のおすすめ買い目

馬単 2→3 3→2 2→9 9→2 2→4 4→2 2→1 2→8

レースの狙い

昨年の1、2着馬が登場。春シーズンが向いていそうなクラキンコの連覇に期待したい。昨年2着のショウリダバンザイも互角以上が可能だろう。道営記念で2着だったリフレックスも逆転まで考えられそうだ。カゼノコウテイは展開ひとつで食い込みが視野に。転入初戦のジョーモルデュー、プロフェッショナルを3連勝式の穴として挙げておきたい。

出走馬短評

プロフェッショナル　佐賀からの転入初戦だか、JRAでは1600万円以下条件で善戦しており、砂の深い馬場が合わなかったのかも。実力的には新天地で巻き返せるだけのものがある。

ショウリダバンザイ　昨年の道営記念を4馬身差で圧勝。その後の2戦はいまひとつだが、門別に戻れば話は別。昨年は2着だったが今年も首位争いが狙える存在だ。

リフレックス　昨年の道営記念では早めに先頭に立つも2着だったが、昨年は赤レンガ記念と瑞穂賞を制しており、道営の古馬ではトップクラス。ここも好勝負が期待できる。

クラキンコ　北海道3歳三冠を制し、昨年はコスモバルク記念と星雲賞を勝利。しかし夏以降がやや下降線。初コンビの五十嵐冬樹騎手で復活なるか、注目だ。

カゼノコウテイ　昨年の道営記念4着後に福山に移籍し、8戦2勝、2着3回と上々の成績。小回りコースに対応できたのも大きく、昨年の4着以上が期待できる。

ガッテンモントレー　岩手からの遠征馬。距離の心配はまったくないが、輸送競馬とこのメンバーは課題。52kgでも昨年の10着からの変わり身は厳しそうだ。

ジョーモルデュー　JRA1600万円以下条件では通用しなかったが、本来は堅実に差せるタイプ。今回は転入初戦となるが、一発の可能性はあるかもしれない。

ダブルオーセブン　2歳時に道営所属ながらJRA芝のオープンを制したスピード馬で、3歳以降は盛岡の芝と門別で各1勝。雨の影響で馬場が軽くなれば、浮上してくる余地がある。

サムライジャパン　昨年のステイヤーズカップを勝利したスタミナホース。1800メートルでも華月賞勝利など上々の成績を残しており、仕上がり次第で食い込むシーンも考えられる。

ゲイルバニヤン　昨年の瑞穂賞では人気薄ながら3着に入ったが、それ以外がサッパリの成績。年齢的な衰えがありそうと言わざるを得ない状況だ。

そのほか、プリティゴールド、リノヴァティオが出走する。

出馬表

賞金　1着3,000,000円　2着600,000円　3着450,000円　4着300,000円　5着150,000円