第13回 兵庫チャンピオンシップJpn�U（園田）

レース概要

• 今回の結果
• 過去のデータ

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馬単 8→6 6→8 8→1 1→8 8→4 8→12

レースの狙い

スタートにまだ課題が残るもののオースミイチバンの先行力が魅力。ここ2連勝はワンサイドの競馬。距離の実績も大きく、スムーズに先手を奪えればそのまま押し切れそうだ。タイセイシュバリエが相手筆頭。スノードンもダートの適性があれば上位争い。

出走馬短評

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JRA所属馬短評
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スノードンは未勝利→萩ステークスと連勝を果たしたが、その後は重賞に挑戦して 京成杯GIII5着が最高成績。ダートは今回が初挑戦となる。父系は芝血統の印象だ が果たしてどこまでこなせるか。スタートからの出脚がよくないタイプでもあり、 小回りの対応もカギとなる。

プーラヴィーダは芝で5戦して勝ち上がれなかったが、ダートで一変。新潟1800 メートルの未勝利で初勝利を飾ると、続く500万円以下クラスの中山1800メートル も勝ち、連勝を果たした。しかし、オープンに入ってヒヤシンスステークス7着、 伏竜ステークスが10着という成績。現時点ではもう少し力をつける必要がありそう だ。

タイセイシュバリエは前走500万円以下クラスの阪神ダート1400メートルで2勝目を マーク。先行集団に取りつくためにやや脚を使ったが、2番手追走から最後の直線 ではしぶとく後続の追い上げを退けた。重賞はシンザン記念GIIIに出走して6着の 実績があるが、ダートグレードは初挑戦。ダート2戦目、距離延長で上積みがある ようならば楽しみはあるだろう。

オースミイチバンはダートで連勝中。前走500万円以下クラスの阪神1800メートル は1コーナーを外目で3番手。前半1000メートル通過が64秒6という超スローペース だったが、4馬身の差をつけて独走となった。母のオースミハルカは04年、05年の エリザベス女王杯GIで2着、府中牝馬ステークスGIIIなど重賞を4勝の実績。本馬は ダートで連勝となったが、血統的にもポテンシャルは高そうだ。

エイシンキンチェムは昨年7月にデビュー。新馬勝ちを果たし、続くダリア賞も勝 利。同レースでは後に朝日杯フューチュリティステークスGIで3着となるレオアク ティブを下した。しかし、その後は惨敗続き。早熟の印象があり、ダートに替わっ ても一変するかは疑問だ。

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地方所属馬短評
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今年の菊水賞はポアゾンブラックが5馬身差の圧勝で1番人気にこたえた。しかし、 同馬は今回不在。エクサイティングが菊水賞の最先着馬（3着）となる。JRA勢も決 して層が厚いわけではないが、勝ち負けとなると微妙。

出馬表

賞金　1着28,000,000円　2着7,000,000円　3着3,360,000円　4着2,240,000円　5着1,400,000円