はがくれ大賞典記念キャンペーン

 

はがくれ大賞典

競走要網

施行場:佐賀競馬場(右回りダートコース)
開催日時 :2009年3月15日(日)
競走距離:2,000m
賞金:2,500,000円(1着)

見どころ

 今年で6回目を迎えるスポニチ杯「はがくれ大賞典」。豪華メンバーがそろったが、中心は連覇を狙うワンパクメロ(牡6・川田)。

ワンパクメロ

昨年、九州大賞典、中島記念を連覇して5度目の重賞制覇を達成。  前走の佐賀記念は6着に終わったが、JRAなど全国の強豪を相手によく健闘した。佐賀記念の疲れもなく順調に仕上がった。よほどのアクシデントがない限り、取りこぼしはないだろう。


アルカライズ(牡6・九日)が相手。

アルカライズ

JRA4勝の実力馬で、初戦の鏡山特別を好位からキッチリと抜け出し、実力通りの走りを披露。1戦叩かれた上積みは十分に見込め、ワンパクメロにとって大きな壁となるのは間違いない。


一角崩しは昨年5月から10戦7連対(5勝)と、安定した走りを見せるカミノチカラ
(牡6・吉田)。

カミノチカラ

A2格付けだが、中島記念でワンパクメロと好勝負を演じ、能力の高さを証明。前走の鶴見岳特別でも2着馬に2馬身差で圧勝。不気味な存在だ。


セルフリスペクト(牡8・東美)が上昇ムード。

セルフリスペクト

一時は大敗が続いたが、近走はCCAと徐々に本来のデキに戻りつつある。前走の鏡山特別ではアルカライズに負けはしたが、中身の濃い2着だった。もともとJRA4勝の実力馬だけに、軽視はできない。


マイネルマキシマム(牡6・山田義)も侮れない。

マイネルマキシマム

前走の鏡山特別こそ4着に終わったが、昨年1月から15戦12連対(10勝)と安定した戦績。うまく好位に取り付けば、連に絡んで来る可能性も十分。                                

 (スポーツニッポン・藤本 環)

昨年の結果

第5回 はがくれ大賞典 優勝馬 ワンパクメロ

第5回 はがくれ大賞典(KJ2) オープン

2008年3月23日(日) 佐賀第9競走 ダ2,000m(右回り) 15:40発走 天候:雨馬場:不良

優勝馬:ワンパクメロ

着順 枠番 馬番 馬名 所属 騎手 調教師 人気
1 5 6 ワンパクメロ    佐賀 5 倉富隆 川田孝 1
2 6 8 オリオンザクロノス   佐賀 5 北村欣 西岡龍 2
3 1 1 ユウワン  佐賀 5 青柳健 手島勝 5
4 2 2 タイキヘリオス     佐賀 セン 9 竹吉徹 山田義 9
5 11 11 アーリーオータム     佐賀 6 吉留孝 西久政 10