ピックアップ

【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕シアンモア記念(M1)みどころ

2016/05/05

  平成28年5月5日


重賞  第41回シアンモア記念(M1) みどころ
~ 平成28年5月8日(日) 盛岡競馬場 16時50分発走 ~


岩手県競馬組合

 

地方競馬全国交流「第41回シアンモア記念」(M1)の枠順が確定しました!

トライアル・赤松杯を6馬身差で圧勝。今年も帝王健在を誇示したナムラタイタンは1枠1番
北海道へ移籍後、重賞3勝。久々の実戦は地力でカバーするグランプリブラッドは6枠6番
ひと叩きされて変わり身を期待。前年の覇者が巻き返しに意欲満々ライズラインは7枠7番!!

 5月8日(日)、盛岡ダート1600mを舞台に行われる地方競馬全国交流「第41回シアンモア記念」(M1)の枠順が確定しました。
  このレースの優勝馬主には社台スタリオンステーション協賛により、種牡馬ゴールドアリュールの配合権利が提供されます。

 断然の人気を集めるのはナムラタイタンです。昨年6戦5勝の成績を収め、2年連続で年度代表馬の座を獲得。
 今年も赤松杯から始動して2着ラブバレットに6馬身差をつけて圧勝。10歳を迎えましたが、衰えまったくなし。帝王の貫録をマザマザと見せつけました。
 昨年は赤松杯後、脚部不安が判明してシアンモア記念を見送りましたが、今年は無事に出走。一昨年に続いて2度目の制覇に自信の登場です。
 北海道代表・グランプリブラッドは中央5勝オープンから昨年4月、北海道へ移籍。星雲賞、瑞穂賞、道営記念と重賞3勝。
 特に道営記念では2着に4馬身差をつけ、北海道No.1を確定させました。
 今回は総の国オープン(船橋)2着以来の実戦ですが、『順調に乗り込んで態勢は整った』と田中淳司調教師。打倒ナムラタイタンを果たすか。
 ライズラインは桐花賞3着後、赤松杯で復帰。マイナス20キロと大幅に体重が減り、結果も2秒3差4着。
 精彩を欠く内容でしたが、今度はベストの盛岡ダート1600m戦。昨シアンモア記念を鮮やかに逃げ切って優勝したゲンのいいレースですし、ひと叩きされた変わり身も加味すれば巻き返しに転じて不思議はありません。
 エアカーネリアンは4ヵ月の休養後、復帰戦の水沢1600m戦を圧勝。苦手の水沢戦で初勝利を飾りました。弾みをつけて得意の盛岡戦を迎えたのが心強い材料です。
 川崎代表・ドレミファドンは中央ダート4勝・準オープンに在籍。南関東3戦はいずれも着外に沈みましたが、実績的には通用して不思議はありません。
 春のマイル王を決める「第41回シアンモア記念」の発走は8日、16時50分。今年のテーマは岩手・ナムラタイタンvs北海道グランプリブラッドの地区No.1対決。どちらに軍配があがるか注目してください。

ページ先頭へ↑
ピックアップTOPへ