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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第２回ヴィーナススプリント みどころ
2014/09/11
平成２６年 ９月１１日
重賞 岩手日日新聞社杯
第２回ヴィーナススプリント みどころ
～ 平成26年９月13日(土) 水沢競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
舞台は水沢1300ｍ。牝馬による短距離重賞『第２回ヴィーナススプリント』の枠順が確定しました！
３戦連続で重賞３着と健闘。絶好の勝機を迎えたマムティは７枠７番
牝馬重賞「フェアリーカップ」２着が光るカミノマーチは８枠９番
牡馬相手の短距離重賞「早池峰賞」で２着確保の実績チェリービスティーは２枠２番!!
９月13日(土)、水沢1300ｍを舞台に行われる牝馬重賞『第２回ヴィーナススプリント』の枠順が確定しました。
このレースは昨年創設され、牝馬初の短距離重賞で話題を呼びました。また水沢1300ｍ重賞も史上初。過去に２歳「若駒賞」、「プリンセスカップ」が同距離で実施されたことがありますが、当時は特別競走でした。唯一の1300ｍ重賞としても注目を集める一戦となります。
マムティは中央０勝、園田７勝・Ｂ１から転入。初戦を２着にまとめ、以降は重賞へ３戦連続で挑戦。牡馬相手の「すずらん賞」、そして牝馬全国交流「ビューチフル・ドリーマーカップ」でも３着と健闘しました。
今回は距離が一気に短縮されましたが、園田時代の７勝すべてを1400ｍでマークしており、距離対応も問題なさそうです。
カミノマーチは岩手デビュー６勝後、南関東へトレード。通算８勝を挙げＢ３級まで駆け上りました。
今年４月に里帰りし、一連の重賞で入着。また牝馬重賞「フェアリーカップ」でも２着を確保しました。「ビューチフル・ドリーマーカップ」は後方のまま７着に終わりましたが、相手も強かった上、太め残りも敗因。地元同士なら巻き返しに転じて当然でしょう。
チェリービスティーは中央芝1200ｍ２勝から転入。牡馬相手の盛岡ダート1200ｍ重賞「早池峰賞」でランドオウジの２着など短距離適性の高さを証明しました。
前走「桂樹杯」８着は重馬場に泣いたもので基準外。水沢輸送に若干不安が残りますが、父サクラバクシンオー譲りのスピードに注目が集まります。
マイネヴァイザーはオープンでも屈指の快速を誇り、「すずらん賞」でも快調に飛ばして４着。毎回のように見せ場を作っています。距離1300ｍは望むところでしょう。
ラブチェリーは３歳からの挑戦で54キロの軽ハンデが魅力。こちらもスピードを身上とし、先輩女子に一泡吹かせようともくろんでいます。
ほかにも金沢Ａ級から転入ダブルスパーク、１年の長期休養を叩かれた格上馬センゲンコスモも軽視できず激戦必至。
『第２回ヴィーナススプリント』の発走は13日(土)17時10分。
快速牝馬によるスピード満点の戦いにご注目ください。