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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」〔重賞〕第32回ビギナーズカップみどころ
2014/09/05
平成２６年 ９月 ５日
重賞 JRA認定 第32回ビギナーズカップ みどころ
～ 平成26年９月７日(日) 盛岡競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
２歳重賞第２弾はダートが舞台。『第32回ビギナーズカップ』の枠順が確定しました！
目下３連勝中。実戦を使われながら上昇一途オールドラヴは５枠５番
今季２歳戦の勝ち馬第１号、２戦惜敗の雪辱に燃えるラブディーバは２枠２番
デビュー戦をスケール大きく圧勝、乗り込み万全ランデックハナコは１枠１番
岩手牝馬No.１コウギョウデジタルの妹コウギョウポケットは３枠３番!!
９月７日(日)、水沢1,400ｍを舞台に行われる今シーズン第２弾の２歳重賞『第32回ビギナーズカップ』の枠順が確定しました。
今年の２歳戦線は抜けた存在が不在で、どの馬が勝っても不思議なし。実力伯仲のままでビギナーズカップを迎えました。
それを象徴したのが８月24日、同じ水沢1,400ｍ・ＪＲＡ認定フューチャーステップ。オールドラヴが接戦を制して３連勝を飾りましたが、クビ差２着にコウギョウポケット、クビ差３着にラブディーバ、３着同着でフロムミートゥーユーと４頭が横一線でゴール。
その再戦ムードに加え、デビュー戦を快勝したランデックハナコ、新馬戦２着ランデックセブンが新たに名乗りを上げ、激戦に輪をかけました。
ランデックハナコはデビュー戦を６馬身差で圧勝。非凡なセンスを披露しました。今回は２ヶ月ぶりの実戦ですが、北海道で乗り込んで仕上がり万全。いきなり1,400ｍが舞台でも好勝負に持ち込むこと必至です。
一方、ランデックナイトはデビュー前から話題の期待馬。デビュー戦の芝1,000ｍはラブディーバの惜しくもアタマ差２着。この直後に北海道へ移動して坂路で鍛え直してきました。
ほかにも千葉トレーニングセールで高額落札されたコンクエストオール、前回圧勝で弾みついたトーホクフェアリーなど多士済々の顔ぶれ。
２歳ダート戦線をリードするのはどの馬か。今後を占う重要な一戦となりました。
２歳ダート重賞『第32回ビギナーズカップ』の発走は７日(日)17時10分(第11Ｒ)。
明日の岩手競馬を担うフレッシュな戦いにご注目ください。