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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」 重賞 第42回 一條記念みちのく大賞典(ハービンジャー賞) 結果

2014/06/22

平成26年 6月22日

重賞  第42回 一條記念みちのく大賞典(ハービンジャー賞) 結果

岩手県競馬組合 

『第42回一條記念みちのく大賞典』はナムラタイタンが圧勝!
単勝元返しの圧倒的1番人気に応え、2秒4差の独走でゴール!!

 6月22日(日)、水沢2,000mを舞台に岩手伝統の『第42回一條記念みちのく大賞典』が行われ、単勝1倍元返しの圧倒的1番人気に支持されたナムラタイタンが独走の逃げ切りを決めて圧勝。次走「マーキュリーカップ」へ向けてアッサリ重賞3連勝を飾りました。

 スタート直後、2番人気コミュニティがつまずいて落馬のアクシデント。波乱の幕開けとなり、スタンドからどよめきが起こりました。
 対するナムラタイタンは好発進を決め、マイペースの逃げ。当面の相手コミュニティが不在となったため、一人旅となりました。
 しかし鞍上の坂口裕一騎手は気を緩めず、直線で追い出すとさらに後続を突き放す一方。2着ミカエルビスティーに2秒4差の大差をつけてゴール入線をしました。

 村上昌幸調教師は、「コミュニティが落馬したのは残念でしたが、直線で追ってからの反応が良かったので納得の内容。このみちのく大賞典までは負けられなかったので、ひとまず責任を果たせてホッとしている。マーキュリーカップは挑戦する立場になるが、いい結果を期待しています」

 ナムラタイタンは、今年上半期の最大目標である「マーキュリーカップ」へ直行。第2回優勝のメイセイオペラ以 来の地元制覇の夢がかかります。


■ 勝利騎手コメント 坂口 裕一 騎手
「1周目3コーナーで行きたがったが、なだめたらもう1周あるんだなと理解して折り合ってくれました。今回は牝馬が1頭だけでしたから後ろはあまり気にしていませんでしたが、道中遊びながら走っていました。それだけではなくマーキュリーカップのためにも直線で本気で追ったが、それに反応したので悪くない内容でした。3戦とも一人舞台だったので、いきなり強いメンバーと戦うのは不安ですが、今回の状態を維持して万全の態勢で臨みたいと思います。」
 

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