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【競馬】「岩手県競馬組合からのお知らせ」第39回赤松杯みどころ
2014/04/24
平成２６年 ４月２４日
重賞 胆江日日新聞杯 第３９回 赤松杯 みどころ
～ 平成26年４月27日(日) 水沢競馬場 17時10分発走 ～
岩手県競馬組合
今年のオープン戦線を占う古馬第一弾の重賞『第39回赤松杯』の枠順が確定しました！
久々の超大物転入ナムラタイタンは８枠10番
昨年度の年度代表馬ドリームクラフトは７枠８番
水沢の鬼、桐花賞に続く重賞を狙うスーブルソーは４枠４番
若さが武器、昨年度３歳最優秀馬ハカタドンタクは６枠６番!！
４月27日（日）、桜満開の水沢競馬場を舞台に行われる今年第一弾の古馬重賞『第39回赤松杯』（1,600ｍ）の枠順が確定しました。
注目一番手はもちろんナムラタイタンです。2011年度のＪＲＡ「武蔵野ステークス（ＧⅢ）」を優勝したダート界の強豪。今年２月、「佐賀記念」でも３着を確保して健在を誇示しました。
シーズン開幕前からナムラタイタンのビッグトレードの話題で持ち切りでしたが、満を持して『赤松杯』から始動します。
今年、ＪＢＣが12年ぶりに盛岡へ戻ってきますが、岩手の大将格となることは必至です。まずはお手並み拝見といきましょう。
昨年、重賞４勝を制して年度代表馬の栄誉も手に入れたドリームクラフト。前走は休み明けで本調子を欠きましたが、それでも３着確保が底力。この一戦を叩かれて気配アップは確実です。
スーブルソーは昨年４月、転入初戦を完勝して一躍、注目の的となりましたが、その後は精彩を欠くレースの連続でした。しかし冬の水沢に替わって反撃に転じ、ついには岩手競馬グランプリ「桐花賞」を優勝し見事復活をとげました。今季も２、１着にまとめて順調そのもので、得意の水沢での重賞２勝目を狙っています。
ハカタドンタクは昨年、３歳交流「オパールカップ」など重賞３勝。３歳最優秀馬、最優秀ターフホースに輝き、岩手競馬史上初めてダブル受賞の快挙を果たしました。今季初戦でも鮮やかな逃げ切り勝ちを収め、さらに成長をアピール。先輩強豪達に一泡ふかすか注目です。
ほかにも「トウケイニセイ記念」２着のエバーオンワード、歴戦の古豪スーパーワシントンなど多士済々のメンバー。
今季のオープン戦線を占う重要な一戦『第39回赤松杯』の発走は27日(日)17時10分。
11月３日のＪＢＣへとつながるオープン馬による熱き戦いにご注目ください。