おすすめ注目レース

2017年9月17日   ジュニアグランプリ(M1) (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第12レース   前走の内容を評価してコウギョウカナリア本命に抜てき
岩手ケイシュウニュース 峯村正利

morioka05.jpg 本日のメインは、地方全国交流の2歳馬による芝マイル重賞「ジュニアグランプリ」(M1、JRA認定、2歳オープン、左回り、芝1600m)。北海道から2頭が参戦。キャリア浅く芝や距離経験も少なく、波乱要素がある。前哨戦となった若鮎賞だが、コース取りや仕掛けのタイミングもあり着順通りの評価とは自身はならなかった。若鮎賞2着のコウギョウカナリアは、窮屈になった直線でもしっかりと最後は脚を見せただけにスムーズの競馬なら考えて本命に推す。芝適性の高さと若鮎賞イン回り4着のリュウノフェスタゴも単の資格十分。ダートより芝向きプリヴィレッジは素質五分、若鮎賞と同じ脚をつかえればベストロードの連勝まで。北海道の成績は目を引くが、芝合うか微妙でモリノラスボスドリームスイーブルは押さえまで。

 ◎ コウギョウカナリア…仕切り直しのデビュー戦は勝負強く快勝。芝に替わった若鮎賞が出遅れ、道中は窮屈な流れで2着と内容濃い。さらなる躍進期待。

 ○ リュウノフェスタゴ…ダート2戦も悪くない走りだったが、それ以上に芝に替わった直近2戦の1、4着は真価発揮。仕掛けピタリなら重賞制覇まである。

 ▲ プリヴィレッジ…今回のメンバーで芝・ダートの重賞経験はこの馬だけ。際どい3着の若鮎賞の走りから現時点では芝のほうが合うか。警戒が必要。

 △ ベストロード…若鮎賞は2歳離れした強烈な直線大外一気で決めた。芝・ダート不問、4戦3連対と素質かなり。一戦ごとの充実度にも注目する。

 △ モリノラスボス…父は新種牡馬でJRAを含め現在15勝はダートのみ。芝適性と距離がポイントだが、スピード魅力で北海道4戦4連対と能力光る。

 △ ドリームスイーブル…まだスタートに不安を残すが、距離を延ばしてからは成績安定。芝向きの血統とは言いづらいが、鞍上に吉原騎手を配して怖さが。

おすすめ買い目

馬単 3→5 3→8 3→2 3→4 3→7 5→3 8→3 2→3 4→3 7→3

 

※投票の際は、締め切り間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

 

地方競馬ならオッズパーク競馬