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2015年9月23日   テレ玉杯オーバルスプリント (浦和競馬)  

浦和競馬   第11レース   勢いが止まらないタガノトネール
全国公営競馬専門紙協会 日刊競馬

urawa14.jpg【中央所属馬の評価】
 タガノトネールは短距離を中心にJRA7勝。前走はサマーチャンピオンJpn3で完璧な好位差しで、地方適性は高い。今季の勢いは群を抜き、自信の浦和参戦だろう。

 レーザーバレットはデビューから一貫してダートで7勝。かきつばた記念Jpn3、サマーチャンピオンJpn3と地方適性も示している。ブライアンズタイム×ミスタープロスペクターという底力ある血統。上積み必至のステップ。

 サウンドガガはJRAで7勝。ダートグレード実績も豊富。1400m【0-0-0-4】と不振だが、単なる巡り合わせか。浦和コースは歓迎で巻き返しに期待。

 ルベーゼドランジェはJRA4勝中3勝が短距離ダート。やや単調なきらいはあるが、スピードには自信があるタイプ。ダートグレード競走は前走に続き2戦目。2番枠だけに行き切りたい。

【地方所属馬の評価】
 リアライズリンクスの能力的な基準は前々走さきたま杯Jpn2での3着。さらに浦和1400mは1分25秒6の持ちタイムなら、例年なら勝ち負けレベル。今回再び理想的なローテで臨める。

 高知のエプソムアーロンは兵庫ゴールドトロフィーJpn3の2着などで、ダートグレード競走でも存在感を示してきた。11歳だが混戦向きの末脚。

 ジャジャウマナラシは、前二走の芝経験がどう出るか。2歳時に1400mの兵庫ジュニアグランプリJpn3を快勝。切れとレースセンスに優れている。52キロの軽量、そして成長の3歳秋。

 笠松のタッチデュールは意欲的な挑戦を続けているが、牡馬相手のダートグレード競走は入着がない。左回り、1400mの適性は高いが厳しいだろう。

 メジャーアスリートの全日本2歳優駿Jpn1での2着は遠い話となった。近況ズブさが出て、スピード面で限界あるか。

 ビームライフルJRA3勝は中距離芝。前二走大敗からも、ダートはハッキリと向かない。

 トーセンジャガーはJRA5勝から格下感こそないものの、本質的には中距離志向。ダートグレード競走のペースだと追走で戸惑うか。

 笠松のリックムファサはJRA4勝。典型的な短距離の差し馬で、この中間笠松に転厩しての出走。能力的には見劣りしないし、混戦で浮上も。

【解説者の予想】
 佐賀のサマーチャンピオンJpn3を完勝したタガノトネールが中心。ここも正攻法で文句なしでV2が狙える。決め手勝負ならレーザーバレットに逆転の可能性あるが、地元の期待リアライズリンクスも徹底先行で対抗できる持ちタイムを持っている。サウンドガガも小回り1400mは歓迎のはずで、ルベーゼドランジェもクラスターカップJpn3は大敗だったが、もう少し走れていい。

 ◎タガノトネール
 ○レーザーバレット
 ▲リアライズリンクス
 △サウンドガガ
 △ルベーゼドランジェ
 △エプソムアーロン
 

おすすめ買い目

馬単 11→6 6→11 11→4 4→11 11→7 7→11 6→4 4→6 11→2 11→3

 

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