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2014年10月 2日   レディスプレリュード (大井競馬)  

大井競馬   第11レース   改めてワイルドフラッパーに期待
全国公営競馬専門紙協会 日刊競馬

ooi13.jpg【中央所属馬の評価】
 ワイルドフラッパーの前走ブリーダーズゴールドカップは、久々でプラス14キロが響いた。エンプレス杯、マリーンカップを圧勝で既に女王の座。大井1800mはTCK女王盃でメーデイア一騎打ちを演じている。叩かれ型通り良化。

 サンビスタは前走ブリーダーズゴールドカップで、単騎で逃げるワイルドフラッパーを並ぶことなく交わした。当時叩き2戦目で型通り良化で、相手が太めということもあったが。1700~1800m5勝。ワイルドフラッパー連破の可能性は十分。

 アクティビューティの前走は高速馬場のマイルで、流れ自体忙しすぎた。ダートグレード競走はクイーン賞に勝ち、2着5回。昨年2着の雪辱を。

 カチューシャは前走のスパーキングレディーカップがダートグレード競走初挑戦。相手に二の足を使われクビ差2着に敗れたものの、好位から正攻法のレース内容は文句なし。1800mも守備範囲。

 サウンドガガは距離、コースともに半信半疑の前走スパーキングレディーカップを逃げ切った。JRA通算6勝のスピード。休み明けも【3-0-0-0】だが、更なる距離延長はどうか。

【地方所属馬の評価】
 アスカリーブルは前走久々の勝利で弾みがつくか。3歳時関東オークス圧勝の実績から能力は互角。黒潮盃、東京プリンセス賞と完勝だった大井1800mは好材料。

 水沢のフラッシュモブは2歳時南関東の重賞でも苦戦している状態。ダートグレード競走となるとスパーキングレディーカップ12着(6.0秒差)、ブリーダーズゴールドカップ13着(6.1秒差)が現状の力関係だろう。

 笠松のタッチデュールは地方競馬交流ではまずまずの成績を残しているが、ダートグレード競走となるとスパーキングレディーカップ11着(2.8秒差)が精一杯だろう。

 高知のチェルカトローバはJRA1勝で転入。高知では5勝を挙げているが、このメンバーでは厳しいだろう。

【解説者の予想】
 休み明けの前走ブリーダーズゴールドカップは、決め手勝負となり太目が響いて2着と敗れはしたが、ひと叩きされて改めてワイルドフラッパーだろう。サンビスタもここ3戦から地力強化は確かで、連勝の可能性も十分ある。アクティビューティもマイルでは忙しいが、昨年2着の大井1800mなら。サウンドガガカチューシャのスパーキングレディーカップ組なら距離伸びていいカチューシャか。いずれも休み明けは走る。

◎ワイルドフラッパー
○サンビスタ
▲アクティビューティ
△カチューシャ
△サウンドガガ
△ピッチシフター
 

おすすめ買い目

馬単 6→3 3→6 6→10 10→6 6→4 4→6 3→10 10→3 6→1 6→7

 

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