おすすめ注目レース

2014年9月18日   イノセントカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   将来性十分プレミアムトークに注目
対馬 大樹

【結論】
昨年の優勝馬ニシケンモノノフは、その後、JRAに移籍して即500万条件、兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)を勝った。一昨年の優勝馬ストーミングスターも現JRA1600万下で活躍中。今年はどの馬が優勝するのか興味は尽きない。プレミアムトークはまだ1勝の身だが、前々走、前走の走破時計は重賞レベル。母は中央7勝馬で姉のシングライクバードも中央で5勝の活躍。まだ4戦のキャリアだが、この馬も姉に負けないくらいの素質を秘めていそう。将来性も十分だし、ここを優勝して全国へ名乗りを上げる。相手はアタック戦でプレミアムトークを破ったキタイノホシ。1200メートルで勝ち星はないが、1分14秒5の持ち時計はここでも通用するもの。強敵相手に善戦したブリーダーズGJCの内容も光るし、この距離で見直したい。キャリア、実績ともに上位のタイセイスウォード、牝馬重賞で連続好走しているジュエルクイーンも侮れない。ここに来てひと皮むけた印象があるコルセアが穴。

【詳細解説】
プレミアムトークの母は新馬勝ちを含め中央で7勝。姉のシングライクバードも中央で5勝を挙げた。初勝利を挙げた前々走のアタック戦、そして前走のオープンでの走破時計からも、この馬自身も相当な力を秘めているのがわかる。1200メートルの持ち時計はメンバーで一番。重賞でもこの相手なら好勝負必至。

キタイノホシのブリーダーズGJCは先手を奪うと7ハロンまで12秒台のラップを踏んでの逃げ。1800メートルの競馬で1200メートルの通過が1分15秒7。楽に逃げてあの時計で走れるのだから、1200メートルの競馬で走ればもっと時計は詰まるはず。アタック戦でプレミアムトークに快勝の実績。ここなら逆転Vも十分。

タイセイスウォードの前走は1番枠で出遅れたが、二の脚の速さで先頭に立ち、直線残り100メートル付近まで粘って見せた。最後は外から来た馬の強襲に合い5着も、あの厳しい流れで大崩れしなかったところは立派。速い持ち時計はないが、力はここでも通用する。

ジュエルクイーンは新馬戦こそ4着だったが、その後は②①③③②着。牝馬限定とはいえ、重賞でも上位を争っているのだから、ここに来ての地力強化を素直に認めたい。牡馬に混じっても雄大な馬体はまったく見劣りしない。今のデキなら牡馬相手でもチャンスはある。

コルセアはここまで6戦して崩れたのは、イレ込みがキツかった4走前のアタック戦だけ。新馬戦はのちの栄冠賞馬ティーズアライズの2着。素質は十分。ここ3戦の内容と更に上昇を告げる中間の動きからも、このメンバー相手でも上位争い可能。
 

おすすめ買い目

馬単 7→3 3→7 7→2 2→7 7→4 4→7 7→5

 

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