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2014年8月26日   イヌワシ賞[白山大賞典トライアル] (金沢競馬)  

金沢競馬   第11レース   3歳精鋭ケージーキンカメが古馬陣を撃破!
鍛冶 匠

kanazawa04.jpg今季重賞戦線で活躍のセイカアレグロマイネルリボーンに、3歳ケージーキンカメがどのぐらいやれるかというが最大のポイント。素質や斤量面を思うとケージーキンカメ優勢と見るが…。他馬では近況や実績的に強調はし辛く、上記3頭で決着の様相。

◎は⑧ケージーキンカメ。中央未勝利では精彩を欠いたが、金沢所属馬として初の東海ダービーを制するなど転入後は大車輪の活躍。今回は古馬が相手になるが、一連のレース振りや時計に加えて、素質や斤量面なども考えると通用する公算が高い。平瀬騎手との新コンビで一気にスターダムへ、。

○は①セイカアレグロ。今季3度の重賞で①②①着と、元中央オープン馬の面目躍如といった活躍ぶり。9歳ながらとにかく体調が良いし、距離の長短や展開を問わないのも強味になっている。⑧ケージーとの力関係がどうかだけで、それ以外に負ける場面は想像し辛い。こちらから入る手も十分だろう。

▲は③マイネルリボーン。今季2度の重賞で②③着で、①セイカアレグロとは毎回接戦の間柄。スタミナ豊富で長丁場もピッタリ。カギは発馬と位置取りになるが、前々で流れに乗れれば頭まで十分に狙える力がある。金沢のエース吉原騎手が念願の重賞制覇へ導くか。

△は⑤エイシンナナツボシ。3月の園田・六甲盃では③マイネルリボーンから0秒1差。ここで大きな差はないはず。最近はやや精彩を欠いているが、距離や脚質的な面があった感。二千mならば不足はなく、上手く流れに乗れた際には怖い。

注は⑦シーズザゴールド。5月以降は精彩を欠いていて、立て直しを図って臨んだ前走も弱いメンバー相手に3着が精一杯。南関東の重賞ウィナーで実績十分だが、現状は伏兵の域を脱しない。
 

おすすめ買い目

馬単 8→1 8→3 1→8 3→8 1→3 3→1

 

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